2025/02/09

小さな梅の木に花が咲いた

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今日は「風の日」、「肉の日」、「ふくの日」、「服の日」、「漫画の日」、「福の日」。

玄関先の小さな梅の木にようやく花が数輪咲いた。今年は蕾が沢山ついたので、満開になルノが楽しみだ。

昨日からまごぎつねが遊びに来ていて、朝からにぎやか。

札幌の従兄弟から電話で苫小牧の九十代の叔父さんが亡くなって葬儀も終わったのを新聞の訃報欄で知ったとのこと。

高齢で亡くなると友人、知人もほとんどいなくなり、親戚も遠方の人が多くなっていて家族葬で葬儀を済ませることが多いようだ。

昨年夏に電話したときには、耳は遠くなっていて話があまりできなかったけれど、元気な様子だったので安心していたが、残念だ。

葬儀業界では高齢化社会の進行に合わせて家族葬のような小規模な葬儀に対応するようなシステムの開発を進めているようだ。

きたきつねの近所にも家族葬の会場が次々とできているけれど、葬儀に時間がかかるので冷蔵庫を完備しているけれど、遠方からの親戚が宿泊するような設備は十分ではないようだ。

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2025/02/08

杖をついて里山散歩

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今日は七十二候の「うぐいす鳴く」、「事八日」、「針供養」、「事始め」、「〒(郵便)マークの日」。

日本海側が大雪なので、関東は快晴で風が強く寒い一日となった。

長い距離を歩くのには杖が必要なようだ。

今シーズンは、林の中でカラの混群とあまり出会わないことが多く、混群も小さいような気がするのは観察不足なのだろうか。

駐車場でジョウビタキのメスが出迎えてくれた。

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今日の飛びもの LufthansaのAirbus A350-941(D-AIXM)

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土浦市宍塚上空を羽田空港からミュンヘン空港(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)へ向かうLufthansaのLH715便、Airbus A350-941(D-AIXM)が通過した。

強い北西風が吹いていたので、C滑走路の34Rから離陸し、一旦東に向かい船橋から北上し、太平洋に抜ける途中だったようだ。

ロシアのウクライナ侵攻からロシア上空を通過できなくなったので、ヨーロッパ便は昔のアラスカを抜けるルートを使うようになっている。

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2025/02/07

筑波実験植物園

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今日は「長野の日(オリンピックメモリアルデー)」、「北方領土の日」。

つくば市に出かけて待ち時間に開園直後の筑波実験植物園を1時間半ほど散歩した。

昨日ほど最低気温は低くなかったけれど、池が結氷していた。何時もいるマガモとカルガモが消えていた。今年は渡りが早くなっているような気がする。

前回来たときよりも鳥の動きが少ない。相変わらずツグミが見られないのが不思議だ。

ここ数年、毎年のように越冬する渡り鳥が少ないと感じていて、温暖化のような気候変動を野生動物は敏感に感じているのではないだろうか。

コナラの林の前を通ると、シジュウカラ、メジロなどが見られた。コゲラがでたので記念写真。

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今日のとびもの 新日本ヘリコプターのBell 427(JA427A)

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筑波実験植物園上空を新日本ヘリコプターのBell 427(JA427A)が通過した。

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2025/02/06

海を見に行ってみた

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今日は「抹茶の日」、「海苔の日」。

寒波の影響で今朝は冷え込んでトイレの温度計が7.7℃と初めて8℃以下になった。リビングも15℃台でこちらも最低記録だった。

立春が過ぎたので沿岸の海鳥を見たいということで、天気予報では波浪注意報がでていたけれど鹿島灘の海岸を見に行ってみた。

アビ類を始め海鳥を見ることができたけれど、数が少なく海岸から遠いし、頻繁に潜水するのでスコープで探すのが大変だったし、遠すぎてカメラの望遠レンズで撮影するのは無理だった。

諦めて、潮来の白鳥の郷に行ってみたが、コハクチョウ、オオハクチョウはいなく、コブハクチョウが2羽だけだった。

昔、ここのコブハクチョウは、北海道のウトナイ湖から渡りをしていたけれど最近の状況は分からない。

それにしてもオナガガモの群れは迫力満点だった。霞ケ浦西浦にもオナガガモの群れは見られるが数分の一だ。

鹿島灘に行く途中、霞ケ浦西浦中岸を通ってみたが、マガモが大集合しているようだった。

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2025/02/05

乙戸沼公園で散歩

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今日は「プロ野球の日」。

今朝は冷え込んでトイレと玄関の気温が何時もは10℃以上なのに9℃台になっていた。

午前中はリハビリでしっかり施術を受けてきた。

午後かみさんのリクエストで乙戸沼公園に散歩に行ってきた。

コハクチョウが15羽になっていたけれど、ユリカモメは消えてしまい、カンムリカイツブリ、カモも少なくなっていた。

チョウゲンボウが出現したけれど、上空の風が強いようで一瞬で飛んでいってしまった。

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2025/02/04

ちょっと忙しい一日

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今日は「人日の節供(旧暦)」、「銀閣寺の日」、「西の日」。

北海道の十勝では一晩で120cmの観測史上最高の積雪となっていたり、西日本では低温だったり、ここのところの大雪、寒波の話は、青空の関東平野では実感がない。

午前中はNPOの会報の発送作業。終了後、難聴の話から補聴器の経験者の話を聞くことができたり、老いの話、昔のタイガー計算器や8インチフロッピーディスクなどの昔話、マイナンバー保険証の問題など話に花が咲いた。

昨日NHK+でEテレのチョイス@病気になったとき「まさかあなたも!?難聴大対策」を見逃し配信で見たところだったのでグッドタイミングだった。

話の了解度が落ちることが気になり始めているので、難聴の受診、補聴器も検討しておきたい。

紙の保険証ならば、窓口に出せばいいだけだけれど、マイナンバーカードの中に入っている保険証の内容は機器に読み込ませなければ医療機関に情報が渡らないから、目や耳の機能が劣化している老人が使うには非常に問題が多いと思う。

マイナンバーの機器が種類があって使い方が微妙に違いがあること、カードを設定すると若い女性の声でガイドされるのだけれど、声が高いと認識が難しい人がいる、ディスプレイが小さくパスワード入力や選択肢の入力が難しいなど色々問題がある。

帰ってきてから歯医者で定期検診と入れ歯を新しくする相談。歯の磨き方が良くなったと褒めてもらった。

焼き餃子が食べたいというリクエストで、皮を作るのは大変なので市販の皮にして、餡を作って60個ほど作った。

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2025/02/03

本川達雄:ウマは走るヒトはコケる

20250203_2 国立科学博物館の特別展「鳥」を見に行った時に、本川達雄「ウマは走るヒトはコケる-歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学」(中公新書)を読んでおいて良かったと思った。

本川先生は「ゾウの時間ネズミの時間」で哺乳動物の寿命が総心拍数に関連するというユニークな内容の本だったけれど、この本も脊椎動物の走る、歩く、飛ぶという運動を工学的視点を加えて分かりやすく解説したユニークな本だ。

哺乳類と爬虫類、四足歩行と二足歩行などの特徴、骨格との関係にヤング率とか、運動にエネルギー保存法則とか魚の動きに流体力学といった工学的な視点からの説明は、理系の人間には分かりやすいだけでなく、非常に分かりやすい説明で生物系の人間にも理解できるだろう。

特に、バードウォッチャーが知っておくべき、鳥が飛ぶことに特化するために取り入れた体の構造、呼吸、排泄、繁殖など生理的な機能などや飛行について詳しく説明されていて、バードウォッチャーに取っても非常に参考になる内容となっている。

目次を見ただけで読む価値が分かるだろう。

「鳥」展では「鳥のひみつ」のコーナーでも解説と重なっている部分があるし、我孫子市の鳥の博物館にも解説があるけれど、一般向けでかつ断片的な説明になっているのと違いより系統的でかつ具体的になっている。

きたきつねは学生時代、鶏の飼育環境について勉強したことがあって、養鶏場の片隅を借りて実験をさせてもらっていたことがあった。その時にブロイラーの解体を手伝わせて貰うことがあったので、鳥の体については結構知っていると思っていたけれど、誤認の修正も含めきちんと記憶が整理できた。

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立春といっても

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今日は二十四節気の「立春」、七十二候の「東風凍を解く」、「大岡越前の日」、「のり巻きの日」。

立春といっても寒気が降りてきていて、低温で北陸方面は雪のようだ。

不調なので昨日からブラブラしていていたけれど、負荷がかからない程度に散歩することにして、近くをクルリと回ってきた。

街路樹を見ながら歩いていると冬なのにヒナノハイゴケの胞子体が寒さに負けずに膨らんでいた。

ダイソーでちょっと買い物して帰ってきた。

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