2017年3月23日 (木)

浦沢直樹の漫勉 ながやす巧さん

NHKの浦沢直樹の漫勉のシーズン4の第四回は漫画界のレジェンドのながやす巧さん。

ながやす巧さんはきたきつねと同年だけれど、非常に自分の仕事に取り組む真摯さは頭が下がる。

作画風景を見ていて一番気になったのは、右手の人差指を全くペンに触れずに書いていることだった。ペンを親指、中指、薬指で保持して描いている。

下書きは 三菱鉛筆の心ホールダー 芯の硬度は不明。芯を削らずに描いているのも面白い。

スミ入れは、Gペンと丸ペン 線の太さで使い分けているわけでなく、気分で使っているようだ。サクラクレパス「ピグマグラフィック」も使っていた。

ベタ塗りは、ぺんてる「筆ペン」

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2017年3月 2日 (木)

浦沢直樹の漫勉 清水玲子さん

NHKの浦沢直樹の漫勉のシーズン4が始まった。第一回は少女漫画の清水玲子さん。

なんど見ても第一線で活躍する漫画家の制作風景は迫力があって、圧倒される。

いつものように道具が気になってしまう。

下書きは鉛筆とシャープペンシル、線入れはカブラペンと丸ペン。インクは映らなかったので不明。

鉛筆は、三菱鉛筆のHi-uniの硬度H、鉛筆削りを使っているようだ。シャープペンシルはゼブラのカラーフライトCのローズレッドに手製のグリップを付けているようだ。カラーフライトCは6角軸で金属クリップが特徴だ。

消しゴムはトンボ鉛筆のモノゼロが出てきた。全体を消すのに使う消しゴムは見落とした。

ホワイトは、修正液のミスノン W-400を細い筆で塗っていた。筆はターレンス水彩筆(?)。

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2017年1月30日 (月)

文房具アクティビスト

文房具ブームに乗って文具ソムリエ、文具ソムリエール、ステーショナリー ガイド、ステーショナリー ディレクター・文具コンサルタント、文具評論家といった肩書を自称する人たちが現れてきた。

この人たちは、文具業界の人たちで売る側の立場だ。例えばソムリエというのは「レストランで客の要求に答えてワインを選ぶ手助けをするワイン専門の給仕人」ということで、文具ソムリエというのはユーザーが買うための文房具を選ぶのを手助けする文具店のスタッフということになるだろう。

売る立場の人たちが、製品の欠点や問題点を知っていてもメーカーとの関係もあって表立ってそのことを説明するわけがないと思う。

やはりユーザーの立場に立っ人が必要になるのではないだろうか。ということで「文房具アクティビスト」という肩書を考えてみた。

アクティビスト(Activist)というのは、元々証券用語で、野村證券の証券用語解説集によれば「株式を一定程度取得した上で、その保有株を裏付けとして。投資先企業の経営陣に積極的に提言をおこない、企業価値の向上を目指す投資家のこと。‥‥中略‥‥ 最近では株式の保有割合が低くても積極的に提言を行うケースもある。」ということだ。

それに倣うと文房具アクティビストは、「文房具を実際に購入して、使い、メーカーや製品に対して積極的に提言したり、広く新しい使い方やカスタマイズを提案するユーザー」ということで、端的にいうと「物言う文房具ユーザー」だ。

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2016年11月20日 (日)

ブングテン23に行ってきた

Bunguten23_1

東京都豊島区の雑司が谷地域文化創造館で開催されたブングテン23に参加してきた。

今年から会場の関係で年2回の開催になったのだけれど、5月のブングテン22には参加できなかったので、今回は是非参加したかった。最初は別のテーマでワークショップを開く予定だったけれど、準備が難しくなったので、以前と同じ「最適なホッチキスの針外し」にテーマを変更しての参加だった。

ホッチキスの針外し(リムーバー)はマイナーで、あまり注目されていないので、関心を持つ人は多くなかったけれど、多種多様なリムーバーに興味を持ってくれたのだ満足だった。

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2016年10月 8日 (土)

漫画家浦沢直樹さんのシャープペンシル

漫画家の浦沢直樹さんが企画したNHKのEテレの番組「浦沢直樹の漫勉」は、現役の漫画家の仕事場での制作の様子を紹介して、その後、技術や考え方について対談するというもので、非常に面白いし、制作に使う道具類も興味深い。

10月6日の放送は言い出しっぺの浦沢直樹さんの回だった。最初にでてくる筆記具はシャープペンシルで「ステッドラー 925」の0.7 mm。描線速度を見ていて、芯はBか2Bではないだろうか。

ペンは付けペンのカブラペンと丸ペンで軸はわからない。修正インクはライオンの「ミスノン」だろう、消しゴムはトンボの「MONO」。

その他、修正インクの上に書き込む当たりの線は、青色のシャープを使っていた。青色のシャープ芯は、パイロットの「カラーイーノ」のライトブルーのような気がする。

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2016年10月 5日 (水)

映画監督の西川美和さんのボールペン

テレビを見ているとつい出演者が使っている筆記具とか、小道具の文房具に目が行ってしまう。

今日、録りためたビデオを見ていたら、10月1日放送のNHKのEテレ「SWITCHインタビュー達人達 『水野良樹×西川美和』」で映画監督の西川美和さんがボールペンでメモを録っていた。

使っていた黒軸のボールペンは、三菱鉛筆のジェットストリーム・スタンダードの0.7mmだった。

ノートは革表紙の厚目のものだったけれど、これは良くわからなかった。

同じEテレの「浦沢直樹の漫勉」でも漫画家が仕事場で使っている文房具も面白そうだ。

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2016年8月16日 (火)

シーボルトの使った野帳

歴史民俗博物館の企画展「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」の展示物の中にシーボルトの使ったField Note(野帳)が展示されていた。写真撮影禁止だったので、写真がないのが残念なところだ。

日本の測量野帳よりも少し小さめのもので、厚紙の表紙の糸かがりの手帳だった。

見た目は、以前ここでも取り上げたアメリカのFIELD NOTES社の野帳に似ていて、少し小さめの感じの野帳だった。

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2016年7月19日 (火)

ISOT2016:ベンチャー文具メーカー大集合

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ベンチャー文具メーカーの営業をサポートしている企業のNextSwitchが、サポートしているベンチャー文具メーカーを集めたブースを開いていた。

一人文具メーカーのあたぼうベアハウスぷんぷく堂や文具への新規参入のメーカーのウキマ国宝社、http://maruwa-ss.com/、販売の文具道ウインテックがそれぞれの新製品などを展示して、説明をしていた。

中でも、あたぼうの飾り原稿用紙は今年の日本文具大賞デザイン部門グランプリを受賞するなど、盛り上がっていた。

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2016年7月14日 (木)

ISOT2016:鉛筆彫刻家の山崎利幸さん

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文房具屋さんドットコムのブースでは、鉛筆彫刻家の「けずらー・っ・つーこんずら」の山崎利幸さんの実演がおこなわれていた。

以前から作品を見て凄いと思っていたが、実際に制作過程を見るとさらに凄さが実感できた。

アートナイフの刃や木綿針を加工した道具も使って、簡単そうに鉛筆の芯を削っていくのだけれど、とんでもない集中力が必要なのだろう。

NTやオルファのどちらかのナイフメーカーが後援するといい宣伝になると思うのだけれど、日本のメーカーは意外と動きが悪いだろう。

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2016年7月 8日 (金)

ISOT2016:今年も文パラOFF会

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2006年まで存在したパソコン通信のニフティーサーブにあった文房具パラダイスフォーラム(FBUNPARA)のメンバーが年に1回ISOTの最終日にOFF会を開催している。かれこれ16回は超えているのではないだろうか。

今年は例年よりも少なめの8人の小規模な集まりだった。東京ビックサイトのISOT会場で集まって、二次会の会場に移動して懇親会。

二次会の後半は恒例の文房具交換会。いつもは競争率が高くジャンケンで決めるのだけれど、今回はジャンケンが弱いのに常に挑戦するメンバーがいなかったので、平穏に交換会をおえることができた。

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