google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 人: きたきつねの文房具日記

2025年11月26日 (水)

漫勉neo:羽海野チカ

Manben_neo

NHK Eテレで2025年11月22日放送の漫勉neo 21は「ハチクロ」の作者・羽海野チカさんが登場し現在連載中の「3月のライオン」の執筆の現場が公開された。

いつものように使っている道具を画像から読み取ってみた。随分多様な道具を使い分けているのがわかる。

ネームはB4の用紙を八分割して描いて、テープとハサミで切り貼りして推敲を繰り返すという手法をとっている。
用紙:オキナ FOR FREE PLANNING 5mm方眼 50枚入り
鉛筆:トンボ鉛筆 モノ100 2B
シャープペンシル:パイロット エアブラン 芯径0.3mm
定規:コンサイス 直定規 40cm レイアウトマーキングスケール 840LO
マーカー:ホルベイン マクソン プロカラーⅡ 0.1mm
ハサミ:プラス ツイストリングはさみ エクストラ 165TR
テープ:メンディング

カラー原稿は画用紙に透明水彩で描いている。
用紙:画用紙
細筆:黒軸でメーカー不明
筆:名村水彩筆 Renard[ルナール] スケッチ(ラウンド)
カラーシャンプー:ぺんてる QuickcoloR 透明軸
カラー芯:ぺんてる みどり芯 CH209-D(廃番品)
シャープペンシル:不明(廃番品)0.5mm フレフレ

原稿のペン入れ
用紙:アイシー漫画原稿用紙B4(?)
ライトボックス:匠彩 A3 LEDトレース台 
シャープペンシル:不明
消しゴム:トンボ鉛筆 MONO
インク:セーラー万年筆「極黒」
Gペン:ゼブラ 漫画用ペン先 Gペン No.G
ペン軸:エルバン カリグラフィー ヘキサゴナル ニブホルダー
マーカー:呉竹 ZIG Cartoonist MANGAKA FLEXIBLE MEDIUM ブラック
ミリペン:クレタケ ZIG Cartoonist MANGAKA 003 ブラック

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2025年10月24日 (金)

テレビ東京「JAPANをスーツケースにつめ込んで!~世界に日本を持ってった~」

Bunngu_sekai

テレビ東京の毎週月曜放送の「JAPANをスーツケースにつめ込んで!~世界に日本を持ってった~」は、日本産のいろいろな商品を海外に持っていき、日本人が当たり前と思っているモノを世界の人達はどう感じるのかを知る番組で、10月20日放送は「日本の文房具を文房具大国ドイツへ!老舗文房具メーカーが数多く存在する国で絶賛されたモノとは?」だった。

文房具となると見ないわけにはいかないけれど、オンタイムでの視聴は無理なのでTV'erで見て見た。

最初に海外から日本の文房具を買いに来た人たちのインタビューからはじまり、街頭インタビューなどで日本から持っていくメードイン日本候補は、次の8種類。きたきつね的にはすべてが日本を代表するとは思わないけれど、まあいいか。

街角調査
 三菱鉛筆「クルトガ」
 三菱鉛筆「プロパス・ウインドウ・クイックドライ」
 コクヨ「グルー・スティックのり」
 ゼブラ「ライトライトα」
 サンスター文具「ウカンムリクリップ」
山内物件
 長谷川刃物「Line」
文房具好き有名人セレクト
 サンスター文具「メタシルスクール」(ラランド ニシダ)
 プラチナ万年筆「プロシオン」(漫画家 小川宙哉)

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2023年12月11日 (月)

ブングテン31mini

Bunguten31_1

11月26日日曜日に東京都豊島区の雑司ヶ谷地域文化創造館で開催された「ブングテン31mini」を見に行ってきた。

ブングテンにはほぼ毎回出展していたけれど、前回のブングテンを最後にこれからは見学者として参加することしたのだ。

何時もと違いゆっくりと家を出て、電車を乗り継いで、山手線大塚駅前からさくらトラム(都電荒川線)に乗って雑司が谷で降りて、日曜日で人通りの少ない裏道を歩いて会場に到着した。

今回は鬼子母神通り商店街みちくさ市が中止ということでちょっと寂しかった。

すでにブングテンは始まっていて、今回はコンパクトな会場でなんとなく落ち着いた感じがした。

ブングテンも途中COVID-19(新型コロナ感染症)の影響で中断もあったけれど31回と回数を重ねて、知られてきて、常連客も多くなってきたようだし、OKB48の握手会も同時に開催されるということもありコンスタントに来場者がいた。

久しぶりに出展側ではなく見学者としてフリーに会場を回ることができたので、色々な人と話もできて、新しい情報も聞けたし、楽しい時間を過ごすことができた。

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2023年2月27日 (月)

まとめ:浦沢直樹の漫勉に登場する漫画家の文房具

2014年から漫画家たちの創作の秘密に迫る異色のドキュメンタリー「浦沢直樹の漫勉」と「浦沢直樹の漫勉neo」は放送されている。

きたきつねとしては、そこに登場する漫画家の創作に使われる文房具類の秘密に迫ってみた。

テレビの画面から道具類を割り出していくのだけれど、直ぐに分かるものと、もう販売されていない古い文房具などわからないものもある。

漫画家一人ひとりが固定観念にとらわれず自分の作品にあった道具を工夫して使っているのがわかって非常に興味深い。

残念だけれど最初の頃の漫勉は見ていないのとコンピューターを使っている漫画家は取り上げていない。

漫勉neo:島本和彦 2023/02/24
漫勉neo:新井英樹 2022/03/16
漫勉neo:青池保子 2022/03/09
漫勉neo:渡辺 航 2022/03/02
漫勉neo:押見修造 2021/06/27
漫勉neo:柏木ハルコ 2021/06/18
漫勉neo:安彦良和 2021/06/15
漫勉neo:惣領冬実 2020/12/11
漫勉neo:星野之宣 2020/12/05
漫勉neo:西 炯子 2020/11/21
漫勉neo:諸星大二郎 2020/11/13
漫勉neo:岩本ナナ 2020/10/09
漫勉neo:ちばてつや 2020/10/05
漫勉 ながやす巧 2017/3/23
漫勉 清水玲子 2017/3/2
漫勉:浦沢直樹 2016/10/08
漫勉:さいとう・たかを 2015/09/25
漫勉:池上遼一 2016/10/17
漫勉:かわぐちかいじ2014/11/19

 

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漫勉neo:島本和彦

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2023年2月24日放送の漫勉neoは小学館漫画賞を受賞した大人気作「アオイホノオ」の作者島本和彦さんの創作現場に密着していた。

島本さんは会社社長と漫画家の二足のわらじを履いていて、会社の中にアトリエがあり、本人とアシスタント3名で運営されている。

ここではこれまでと同様に作画に使われている文房具類に注目してみたい。

手描きとデジタルの併用で作画している。

紙は漫画原稿用紙B4を使い、ペン入れをするときには白い紙を手の下に敷いている。

【使っている道具】
下描き 鉛筆 三菱鉛筆 事務用鉛筆の9800のHBを3本テープでつないで非常に長くして使っている。
鉛筆削り 電動を使用。
付けペン 日本字ペンとGペン
ペン軸 木製の軸に仮止めテープを巻いて非常に太いグリップにしてる
消しゴム トンボ鉛筆 MONO スタンダード
インク パイロット 製図用インキ
墨汁 メーカー不明
修正液 ぺんてる ペン修正液 XEZL61-W/極細
カッターナイフ NTかコクヨのプラスチック本体のもの
絵の具 ホルベイン 透明水彩絵具 旧版

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2022年3月19日 (土)

漫勉neo:新井英樹

Manben_neo

2022年3月16日放送の漫勉neoは「宮本から君へ」の作者新井英樹さんの創作の秘密に迫っている。

ここではこれまでと同様に作画に使われている文房具類に注目してみたい。

新井さんのアトリエは、本人とアシスタント2名で運営されている。

ネームは、シャープペンシルで作品と同じ大きさで詳細に描くということだ。原画は、トレース台でネームを原稿用紙にシャープペンシルで写してからペン入れ。

ペン入れは顔料系のインクを使い、描いている途中で下書きを修正してからペン入れを続けていく。

髪の毛のベタは途中で筆ペンでに塗っていた。顔の表情などは、丸ペンで細かいタッチで描き込んでいた。

使っている道具はシンプルだけれど、そのシンプルな道具から生み出される作品の迫力はやはり作家の技術と創造力なのだ。

【使っている道具】分かる範囲で
シャープペンシル ステッドラー 925 03 03 0.3mm (廃番)
ペン軸 木製で輪ゴムを巻いてグリップにしてる
消しゴム サクラクレパス フォームイレーザーダブル FORM W筆ペン
あかしや 水彩毛筆【彩】 黒 極細毛筆…水性顔料インク
インク パイロット 製図用インキ
修正液 ぺんてる ペン修正液 XEZL61-W/極細

【今回出てこなかった机の上にあった道具】
精密極細消しゴム「MONO zero」
ハサミ 林刃物 事務用ハサミ(中) S-165
ミリペン サクラクレパス ピグマ0.05
     ステッドラー ピグメントライナー 0.1
     立川ピン ファインポイントシステム 油性 1.0 黒
油性マジック ゼブラ マッキー 細字

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2022年3月13日 (日)

漫勉neo:青池保子

Manben_neo

2022年3月9日放送の漫勉neoは青池保子さんで、少女漫画界で有名らしいけれど、少女漫画は見たことがないので全く知らなかった。

青池さんはきたきつねと同じ団塊の世代ということで親近感がでた。

スタジオは本人とアシスタント2名の3人で作品を作っている。

今回は「ケルン市警オド」の作画の作業に使われている道具を拾ってみた。

ネームは、シャープペンシルで描いた非常に簡単なものだ。

下書きはシャープペンシルで描き、消しゴムを使うときには、押し付けるようにして消して下書きを薄く残すという方法を使っている。

下書きを裏返しにして鏡に写してバランスを見て修正していた。

ペン入れはGペンで、顔の部分は丸ペン、髪の毛は筆ペンを使って描き、ポスターカラーの黄色で艶を表現して

カラー扉は、水彩紙を使っている。薄い青色でアウトラインを描いて、発色に良いカラーインクと透明水彩を使って塗っている。

昔から漫画を描いている漫画家は色々と工夫をしているけれど道具そのものにバリエーションが少なめだけれど、微妙にこだわった道具がいくつか見られるのが興味深い。

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2022年3月 8日 (火)

漫勉neo:渡辺 航

Manben_neo

2022年3月2日放送の漫勉neoの12人目は少年チャンピオンに連載中の「弱虫ペダル」の作者「渡辺 航」さん。

「弱虫ペダル」は原作を超えてTVアニメ、映画、舞台にまで広がっている人気コミックだ。

本人、アシスタント2名の体制で作業している。

今回は「弱虫ペダル」の作画状況の記録になる。

ネームは、シャープペンシルで原稿と同じサイズで描かれていて、トレス台で原稿用紙にネームを写していく。

ペン入れは最初に掠れた感じでスピード感を出すために面相筆で、ベタから描き始めていた。

更に、太い油性マジックで、擬音やアクセントの線を描き込んでいっている。

原稿は2枚同時に描いていて、インクが乾くまでの時間を節約する方式ということだ。

ペン入れは、Gペンを中心に使っていて、作画スピードが早いのでミリペンなどではインクの補給が間に合わないらしい。

ベタにサインペンも使っているようだ。

集中線などの細い線は丸ペンを使っていて、雲形定規と40cm位の直定規、裏に5円玉を貼った20cm位の定規の3種類を使い分けている。

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2021年7月30日 (金)

漫勉:かわぐちかいじ

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浦沢直樹の漫勉のシーズン0の2014年11月19日放送はかわぐちかいじさん。

かわぐちさんは「沈黙の艦隊」、「ジパング」、「太陽の黙示録」、「空母いぶき」など大好きな漫画家の一人で、映画化された時に一時食道がんの闘病でお休みされていた時は非常に心配だった。

現在は『空母いぶき GREAT GAME』を連載していて、ビックコミックを毎号楽しみにしている。いつも情報収集力と想像力の凄さに驚愕している。

制作はチームかわぐちのスタジオシステムで進められている。

かわぐちさんはシナリオを作るタイプで、それからネームを描いて、作画に入るということだ。

昔から漫画を書かれている漫画家はあまりいろいろな筆記具を使わないで、一種類のペンであらゆる線を作り出している魔術師という印象だ。

下描き
 シャープペンシル パイロット S3
 シャープペンシル芯 0.5mm B (メーカー不明)
 消しゴム トンボ鉛筆 MONO
作画
 Gペン
 インク(不明)
 ドライヤーで乾かしながら作業を続けること、最後に目を入れるとうのが特徴。

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2021年6月27日 (日)

漫勉neo:押見修造

Manben_neo

浦沢直樹の漫勉neoの11回目は押見修造さんで全く作品を見たことがない。

調べてみるとちょっと風変わりな世界を描いているようだ。

今回は「地の轍」と「おかえりアリス」の二つの作品のマンガ原稿を作成する過程で使われている文房具を画像から読み取った。

作画はクリップボードに付けた原稿用紙にミリペンと筆ペンを主に使っている。押見さんは他の漫画家と違い筆記具や画材に同じものを使い続けずに、つけペンから筆、筆からミリペンと変えてきているということだ。

それと使う筆記具の種類が多い特徴がある。主線、書き込み、アクセント、ベタと使い分けている。

原稿用紙
 アイシー 漫画原稿用紙 B4

クリップボード
 コクヨ ヨハ-29 用箋挟B B4

下描き シャープペンシル
 パイロット S3 
  HPS-30R-TB7 0.7mm
  HPS-30R-TL5 0.5mm
 無印良品 ABS樹脂最後の1mmまで書けるシャープペン 0.5mm

シャープ芯 黒 硬度は不明だけれどパイロットのHBかBのようだ。

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