システム手帳が壊れた
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4月27日に、エイ出版から「ステーショナリーマガジンVol.2」が刊行になった。昨年の7月のVol.1から、10ヶ月振りになる。
エイ出版からは、「趣味の文具箱」もでているので、どのような振り分けになるかと興味を持ってみていた。「ステーショナリーマガジン」は、文房具全般を紹介するムックで、「趣味の文具箱」は万年筆を中心として筆記具を紹介するムックという仕分けのようだ。
「ステーショナリーマガジンVol.2」は、文房具関係のお店で定番となっている伊東屋や丸善などではなく、特色のあるSCOS、36などの特徴のあるミニショップの紹介から始まり、新製品と定番商品を上手く組み合わせていて、見ていて楽しい。
面白いのは、情報カードの特集で、一時期大ブームとなったカードにスポットライトをあてている。情報カードも使い方によっては、非常に面白いツールだと思う。パソコンソフトの「紙2000」や「知子の情報」なども情報カードと同じコンセプトだと思う。
写真やレイアウトがなかなかいい。
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きたきつねの文具館を2000年4月にリニューアルして、6年で参照数が30万件を越えた。ほぼ年間5万件の来訪があったということになる。
1998年8月にきたきつねの文具館のサイトを開設して、リニューアルするまで12万件ほどの参照数であったから、約8年間で実際には40万件を越えたことになる。
有名なサイトは一日に数万件のヒットがあるらしいけれど、文房具というマイナーな趣味の世界で、それも個人のサイトとしては十分満足できる数ではないかと思う。
自己満足の世界もここまでくると、なんだか非常に嬉しい。祝杯を上げなければ!
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先日壊れたトンボのレポーターから修理用部品を採ろうということで、分解してみた。
最初に、クリップの留めピンをはずしてクリップを取ってみた。もっと簡単にできているかと思ったけれど、4点のパーツからできていて、よく考えられている。留めピンが曲がっていて、クリップの開閉でも力がかかるのがわかる。
ノックの部分も非常によくできている。手に当たる透明な部分と、内部でレフィルを動かす部分では材料を変えている。これは、レフィルのチューブに刺さる部分の強度を考慮しているのだろう。
ショック吸収用のゴムの部品も、ただの円形ではなく、ずれないようにかつ4点で働くようになっている。
100円ショップの4色ボールペンとはまったく違うものということだ。
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このところ立て続けに、高田駐屯地の司令と第2普通科連隊の連隊長とお会いする機会があった。
バードウォッチャーのきたきつねは、出かけるときにはいつも三菱鉛筆の「ノック式POWER TANK」を使っているので、鞄の中に必ず1本はいれてある。それで、お二人の自衛官にそれぞれ「ノック式POWER TANK」をプレゼントした。
「パワータンク」は、アウトドアに最適な筆記具ということは、自衛隊には最適だといえないだろうか。軸のデザインを迷彩やカーキ色のつや消しにして、バインダークリップを付けると「MILITARY POWER TANK」ができあがり。
「MILITARY POWER TANK」は、自衛隊の売店での販売やイベントのノベルとして使ってもらえるようなきがする。自衛官253,180人が1本づつ使うとすればどうだろう。
さらに、軸を水に浮くようにして、ネックストラップを付けてもいい。ネックストラップは、安全のために強い力がかかるとはずれるような工夫も必要だろう。この「FLOATING POWER TANK」のアイデアは、以前プレミアムインセンティブショーの会場で、三菱鉛筆の人に話したことがあるけれど、無反応だった。
そういえば、数年前になるけれどバードウォッチング雑誌「BIRDER」の取材を受けたときにも「POWER TANK」を編集者にアウトドアに最適と紹介したところ、すぐに記事になったこともある。
折角、特徴のある筆記具なのに、三菱鉛筆には育てる気持ちがないのではないだろうか。
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東京での会議が早く終わったので、噂の原宿の文具店「フライハイト」に寄ってみた。
原宿駅で降りて、表参道方向に歩いていると、歩道が人でいっぱい。「何じゃこりゃ~」と思ったけれど、道の先に表参道ヒルズができたのを忘れていた。
路地を入って工事中の通路を通って、二階に上がるとありました。店内にはいると、金髪のハイト君が店番をしていました。
他に客がいなかったので、ゆっくりと商品を見ることができた。なかなか特徴のある品揃えで、面白い。
記念に、フィスカースの「ハサミ研ぎ」、ZENITHの「リムーバー586」、SAXの「リムーバー」、STEADLERの「トリプラス ボールペン」を購入した。
レジで会員カードを作ると10%割引になるというので、カードの申込書を書いていたら、ハイト君に正体がばれてしまった。ハイト君は、某ノートメーカーに勤めていたらしい。
フィンランドのフィスカースの「ハサミ研ぎ」は、オレンジ色のプラスチックの中にセットしてあるセラミックスの丸棒をハサミで切るようにすると、刃が研げるというものだ。
きたきつねは、前から丸棒が金属のものを使っているので、セラミックスの方がよく研げるのではないかと思う。
オーストリアのSAXのリムーバーは、引き出しの中にしまっておくときにロックができて、刃が飛び出さないという優れもの。
ステープラーのリムーバーをちょっと集めてみようと思い始めた。
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今日、愛用のトンボのREPORTER4を使っていたら、軸がフニュ、フニュしてなんだか変だ。よく見てみたら、軸が折れていた。
胸のポケットに入れて持って歩いて、普通の使い方のはずなので、折れるとは思っていなかった。
きたきつねのハンドパワーの影響を受けて折れたとすれば、これは大変なことになる。
中を開けてみたところ、きれいに破断しているようだ。踏んだり、曲げたりしたらこれほどきれいに折れないと思う。何が原因か非常に気になる。
金属疲労と同じように、応力ひずみによる破断ということになるのだろう。
この多色ペンは、オリジナルの替え芯以外に、パイロットのハイテックC コレトのブルーブラックの芯を入れて使って愛用していたので、また買ってこなければいけない。
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無印良品から着せ替えの「選べるリフィルペン」という筆記具がでた。アルミ、半透明のラバーグリップ、透明プラスチックの三種類の軸に、好みあわせて油性ボールペン、水性ボール、シャープペンシルを組み合わせて使うことができる。
デザイン的にはちょっと無理なところがあるけれど、製品としてはよく考えられていると思う。
なかなか面白いコンセプトの筆記具だ。PILOTから発売になった「ハイテックC コレト」と似ているけれど、筆記具の種類と価格のバリエーションに広がりがあるところがいい。
「ハイテックC コレト」は、色のバリエーションだけだし、ゲルインクなのに二色するためにレフィルを無理に細くしすぎて、インクがすぐになくなるという実用面での問題がある。人によっては、インクが早くなくなって達成感があるのがいいかもしれないが、常にレフィルを用意する必要があるだろう。
きたきつねはへそ曲がりなので、油性ボールペンは好みの軸に、好みのレフィルを入れて使うということを昔からしているので、「選べるリフィルペン」はストライクだとと思う。OHTOの「リバティー」という着せ替え筆記具もあった。こちらは一組1000円でちょっと高めの設定になっている。
その点、「選べるリフィルペン」は100円から楽しめるので、学生から若いサラリーマンに受けるだろう。今年のトレンドとして、着せ替え文房具に注目になるかもしれない。
無印良品は、先日発表の決算をみても、好調に売れているようで、中でも文房具の売り上げは前年比10%を越えているらしい。確かに、無印良品の筆記具売り場にいってみると、なかなか良い商品が並んでいる。
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寄り合いがあったので、高田の本町に出かけた。時間があったので、本町通を散歩してみた。四丁目くらいのところに文具店(?)があったので入ってみた。女子高校生あたりが好きそうな感じだ。
新製品がちゃんとあって、きたきつねのほしいと思っていた、STEADLERの「トリプラス」のシャープペンシルもあった。これは売れていないようだった。一見では普通のシャープペンシルなので、300円を越える値段ではという感覚はあるかもしれない。
オーナーは勉強している感じがする。ちょっと離れたところにある文具店と違い明るいし、人も入っているようだ。
記念に、クーリアと会社の軸が四角の「CUBE COLOR コーヒーの香り ブラック」と「CUBE GLITTER チョコの香り ブラック」を買ってきた。丸とか六角ばかりの軸を見ていると、四角の軸が新鮮に感じる。
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売れなかった原因は、日本人になじみの薄いプライアー型のステープラーだったことと、売り場が地方都市のホームセンターだったことになるだろう。
きたきつねも、プライアー型のステープラーを二十数年位前の一時期使っていたことがある。当時、腱鞘炎がひどくて右手に力が入らないので、便利だった。けれど、腱鞘炎がよくなってしまうと、このタイプのステープラーは取り回しが悪くて使わなくなった。
日本人は、器用なので、プライアー型を大きくて、使い勝手が悪いと感じてしまうようだ。さらに最近は、マックスやコクヨなどからコンパクトで軽い力で綴じることのできるステープラーが発売されているので、プライアー型の必要性を感じないのだろう。
同じ10号針を使う国産のMAX HD-10とZENITH 591を比較すると、容積で二倍以上あると思う。
それと、パッケージにはイタリア語、英語、スペイン語、ドイツ語の説明があるけれど、日本語はどこにもない。となるとよほど文具好きでなければ、これがステープラーとわからないだろう。となると店晒しになるのはあたりまえといえる。これがSCOSやフライハイトの店頭にあれば直ぐに売れると思う。
品物は、なかなかいい仕事をしていると思うけれど、とても残念だ。
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きたきつねの文具館の文房具日記は更新が面倒になってきたので、とうとうブログに変身することにした。
文房具はコンスタントに仕入れているのだけれど、忙しくてHPにする時間が無い。なにせ、ソフトを使わずにテキストエディターでこつこつとタグを打ち込んでいるので、疲れてしまった。
ブログだと、思い通りにならないけれど、簡単に入力できるのが楽チンだ。毎日というわけにいかないけれど、更新の間隔は細かくなるのだろう。
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