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2006年4月24日 (月)

REPORTER解剖

060424先日壊れたトンボのレポーターから修理用部品を採ろうということで、分解してみた。

最初に、クリップの留めピンをはずしてクリップを取ってみた。もっと簡単にできているかと思ったけれど、4点のパーツからできていて、よく考えられている。留めピンが曲がっていて、クリップの開閉でも力がかかるのがわかる。

ノックの部分も非常によくできている。手に当たる透明な部分と、内部でレフィルを動かす部分では材料を変えている。これは、レフィルのチューブに刺さる部分の強度を考慮しているのだろう。

ショック吸収用のゴムの部品も、ただの円形ではなく、ずれないようにかつ4点で働くようになっている。

100円ショップの4色ボールペンとはまったく違うものということだ。

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