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2006年5月31日 (水)

頑張る日本の文房具

GanbareAmazonから、頼んでおいた『頑張る日本の文房具』が届いた。

期待以上に面白かった。だいたい文房具の本というのは、カタログになってしまいがちだけれど、文房具を作る現場からの視点というのはユニークだと思う。

日本の文房具メーカー16社を取材したメインの記事は勘所を押さえていて、良くできているし、大阪のメーカー4社の記事もとてもいい。

定番になっている文房具のメーキングや秘密がわかっていれば、文房具を使う時の楽しみが一層増えるというものだ。

続編で、日本の文房具を支えている、小さな下請けメーカーを扱ってほしいものだ。日本の文房具の技術の秘密が判るかもしれない。

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Pelikan グランプリ

ペリカンの廉価版万年筆の『Grand Prix』が伊東屋で先行発売になったというので、買ってきた。当面、伊東屋でしか手に入らないらしい。『Pelikano junior』と同じ値段で1,260円で、箱はないということだ。

軸がラバーで滑り止めになっていて、なんとなくボールペンのような感じがする。色は三色あるので、全部買ってキャップと軸の組み合わせを替えて自分だけの『Grand Prix』を作るひとがでてくるような気がする。

Grandprix

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2006年5月30日 (火)

紙百科

Kamihyaku_1銀座のマロニエ通りの紙のショールーム「ペーパーハウス 紙百科」の前を通りかかったら、企画展『色を知る 色をみる』を開催していた。

Kamihyaku_3 奥のギャラリースペースに、赤・桃色系、茶系、黒・鼠色・白系、緑系、青・紫色系、黄色・橙色系の日本の伝統色の紙の小片が壁に貼り混ぜてあった。

中央のテーブルに好きな色のアンケートを貼るようになっていた。紙を貼ってあるだけだけれど、アートだ!8月末まで開催ということなので、のぞいてみるといいだろう。

『印刷発注のための紙の資料 2006年版』(525円)があったので買ってきた。

Ukideru_1 Ukideru_2 ショールームに『浮き出る紙』というのが置いてあった。インクジェットプリンターで印刷して、裏からスタイラスでこすると、膨らみができて立体的になるという紙だ。

タマネギの写真を膨らませたサンプルを写真に撮ったけれど、上手く撮れなかったけれど、実物はタマネギが浮き上がっている。アート作品が作れるようだ。

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2006年5月28日 (日)

ウエッブでの情報発信

ずっと前から気になっているのだけれど、文房具メーカーはウエッブでの情報発信をどう考えているのだろうか。商品情報をウエッブで探すのが常識になっているけれど、メーカーによって大きくばらついている。

プラチナのように国内向けサイトは持たないと割り切っているところは除いて、大きく分けると3つくらいになるだろう。
1.ユーザーのための商品情報を積極的に提供しようとしているサイト。オンラインショップも持っていたりする。
2.ユーザーはどうでも良くて、ステークホールダー向けとか採用に特化すると割り切っているサイト
3.世の中の流れに合わせるために、作ってみましたというサイト

もちろん「3」は論外で、サイトを公開するだけ悪影響があるだろう。「2」はそれなりにいいんじゃないだろうか。ユーザーにとっては「1」がいいに決まっている。

でも「1」にもいろいろあって、新製品をプレスリリースしてもサイトに反映されないとか、管理上の問題があるところも多い。積極的なメーカーは、担当者にブログを作らせたりとウエッブを活用としている。

ウエッブは、全国紙に広告を掲載したり、テレビCMを流したりするよりも、より密度の濃い情報提供が可能な媒体だから有効に利用すべきだ。特に、中小メーカーにとっては大企業と対等に渡り合える宣伝の場として大いに利用すべきだと思う。

商品はユーザーに売れることが重要で、そのためには的確な情報提供をしてほしいものだ。

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2006年5月26日 (金)

補助軸PRO

Sustargrippro





探していたサンスターの『グリップ付補助軸PRO』をようやく見つけた。ちびた鉛筆を使うことはなくなってしまったけれど、これはちょっと気になっていた。色がいいし、繰り出し式ロング消しゴムが付いているというのも面白い。

買うときに気がつかなかったのだけれど、軸の印刷がかすれていて、ちょっと中国の工場の検品が甘いのかな?

Sunstargrippro2 ピーナッツというか繭のような形のシリコングリップは、ちょっと好みがあるかもしれない。ちょっといたずらにクツワの『STAD プニュグリップ』に換えたみた。簡単にグリップははずれたし、プニュグリップの長さもちょうど良い。

きたきつね的にはこちらの方が良い感じがする。他にもゴムやウレタンのグリップも売っているので、好きなグリップでカスタマイズというのも面白いだろう。

プニュグリップは、グリップに付いた矢印が見えるように持つと正しい筆記具の持ち方になるという優れものだけれど、ユーザがパッケージの裏の小さな説明で判ってもらえるかどうかは疑問だ。

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2006年5月21日 (日)

HARCO

随分前になるけれど、車を運転してFMラジオを点けたら、『HARCO』という歌手がでていた。文房具が好きということで、スタジオに文房具が沢山入っている大きな筆入れを持ってきているという話をしていた。

HARCOさんは、なんでもCM界の王子様といわれているようで、「CHINTAIで部屋探そう・・・」などと、作曲、歌、ナレーションもしているらしい。

調べてみると、ライブでも文房具を楽器として使うくらい大好きらしい。筆入れにボールペンなどを入れてシェーカーに使うというのは初めて聞いた。

ISOTでステージを作って歌ってもらうといいのに。

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2006年5月19日 (金)

キャンドゥのミニ万年筆

Candomp_1 用事で駅前に出たので、待ち合わせ時間まで駅前通の角のビルに入っている100円ショップ「キャンドゥ」に寄った。デジタル温度計を探していたら、文具売り場に『ミニ万年筆』があった。

黒、赤、青、緑の4色あったようだけれど、青がなかった。売り場の3色を買ってみた。

インクを入れて使ってみたけれど、太さはMくらいで、国産の使い捨て万年筆と同じくらいの書き味だと思う。

製品としては、黒はキャップの嵌合が悪くてガタガタで、インクが直ぐにドライアップしてしまうだろう。赤はキャップが割れていた。緑はキャップの嵌合がきつめと、さすが中国製という感じ。たぶんどれも同じではないのだろう。

Candomp_2 インクは、黒がなくて青が残っていた。どんな組み合わせで売れているのだろう。

それしても、中国の商品作りのスピードには驚いてしまう。見本市が終わると2、3週間でコピーが出てくるらしい。この万年筆も、PILOTの『ペチットワン』を意識したものだろう。

キャンドゥは、時々面白い物が100円というビックリがあって面白い。それに比べてダイソーは面白みがなくなってしまったような気がする。

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2006年5月17日 (水)

thumbthing

Thumbthing丸善で面白いものを見つけた。

これを親指につけて片手で本を持っと、本をきちんと開いておけるという道具だ。

布団に入って本を読むときに便利だと思って買ってみた。

特に、冬に布団に入って本を読んでいるときには、両手で本を持っていると寒いので片手で本を持つことになる。そうすると厚い本だと本が閉じてきてしまうので、これがあれば苦労なく本を開いておくことができる。

Thumbthing2 きたきつねは指が太いので、XLでもちょっときつい感じがするけれど、XXLがないので我慢することにした。S、M、L、XLとあるいから、普通の人には問題ないだろう。

この種の文房具は、使い方を上手く表現することが必要なので、普及するかどうかは、販売戦略如何で微妙なところだろう。

商品名: thumbthing
価 格: 368円
原産国: 南アフリカ
輸入販売元: 丸善
便利度: ★★★★☆
将来性: ★★☆☆☆

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2006年5月16日 (火)

パイロットの「Opt.」

東京から乗る列車まで時間があったので、久しぶりに丸の内オアゾの丸善によってみた。万年筆売り場の前にはLapitaの6月号が山積みになっていた。売る切れのところがあるらしいが、丸善は前回と同じように大量仕入れをしていたのだろう。

新製品がないかと文具売り場を見ていると、パイロットの「Opt.」が目に付いた。200円のボールペンにしては、デザイン、質感が非常に良い感じだと思う。クリップに文字が入っていないのですっきりしている。これで、クリップのデザインにもう少し工夫があればと思った。

「Opt.」の良いところは、ノック式なのに、ゼブラの「タプリ」や三菱の「α-Gel」と同じように普通サイズのレフィルが使えて、40%くらいインクが多いことだ。それとインクもソフトインクで非常に滑らかというのも良い。でも、きたきつねはぺんてるの「Rolly」用の顔料インクのレフィルに交換してしまった。

その他、情報はあっても田舎では実物をなかなか目にすることができない新製品をいくつか見たけれど、今ひとつだった。三菱「Signo STYLE」、パイロット「Hi-tec C Material Grip」、ZEBRA「LOYXM」、サクラ「BallSign Materia」はいずれも、コストパフォーマンスが悪い感じのデザインでスルーしてしまった。「Hi-tec C Material Grip」などは、せっかくセラミックと木のグリップを採用しているのに上のプラスチック軸の質感が悪くて、100円ボールペンになってしまっている。全体のバランスというのが必要ではないだろうか。

Pilotopt

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2006年5月 9日 (火)

ラピタ6月号

Lapita06jun 今日は「黒板の日」ということだ。2000年に全国黒板工業連盟が、創立50周年を記念して制定したらしい。色々な記念日があるものだ。

5月6日に発売になったLapitaは、「Made in JAPANの逸品万年筆」という特集で、付録に赤と黒のミニ万年筆が付いていた。おまけが付いて980円は非常にお得だ。

発売日に、つくばの西武の書籍売り場で、棚に並ぶ前に買ってきた。

ミニ万年筆は、去年の11月号の黄色の万年筆に続く第二弾ということになる。前の号は、大都市では一気に売れ切れになったということで、今回の号も早く行かないとなくなるかもしれない。

特集に件の土橋先生が出ているが、肩書きはステーショナリーガイドになっていた。「日本でただ一人のステーショナリー評論家」はやめたのだろうか。内容的には、新しい情報はないけれど、ラピタの読者にはちょうど良いのかも。

付録の万年筆は、良くできているけれど原価を考えると、書き味を云々することはないかなと思っているけれど、意外といいらしい。Lapita06funt

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2006年5月 2日 (火)

鉛筆記念日

1886年(明治19年)の今日、眞崎仁六氏が眞崎鉛筆製造所(現在の三菱鉛筆)を創立して、国産初の鉛筆を製造したので鉛筆記念日になっているらしい。

文房具関係の記念日というのは他にもあるのだろうか。11月3日は「文具の日」というのは知っている。

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