ウエッブでの情報発信
ずっと前から気になっているのだけれど、文房具メーカーはウエッブでの情報発信をどう考えているのだろうか。商品情報をウエッブで探すのが常識になっているけれど、メーカーによって大きくばらついている。
プラチナのように国内向けサイトは持たないと割り切っているところは除いて、大きく分けると3つくらいになるだろう。
1.ユーザーのための商品情報を積極的に提供しようとしているサイト。オンラインショップも持っていたりする。
2.ユーザーはどうでも良くて、ステークホールダー向けとか採用に特化すると割り切っているサイト
3.世の中の流れに合わせるために、作ってみましたというサイト
もちろん「3」は論外で、サイトを公開するだけ悪影響があるだろう。「2」はそれなりにいいんじゃないだろうか。ユーザーにとっては「1」がいいに決まっている。
でも「1」にもいろいろあって、新製品をプレスリリースしてもサイトに反映されないとか、管理上の問題があるところも多い。積極的なメーカーは、担当者にブログを作らせたりとウエッブを活用としている。
ウエッブは、全国紙に広告を掲載したり、テレビCMを流したりするよりも、より密度の濃い情報提供が可能な媒体だから有効に利用すべきだ。特に、中小メーカーにとっては大企業と対等に渡り合える宣伝の場として大いに利用すべきだと思う。
商品はユーザーに売れることが重要で、そのためには的確な情報提供をしてほしいものだ。
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