キャンドゥのミニ万年筆
用事で駅前に出たので、待ち合わせ時間まで駅前通の角のビルに入っている100円ショップ「キャンドゥ」に寄った。デジタル温度計を探していたら、文具売り場に『ミニ万年筆』があった。
黒、赤、青、緑の4色あったようだけれど、青がなかった。売り場の3色を買ってみた。
インクを入れて使ってみたけれど、太さはMくらいで、国産の使い捨て万年筆と同じくらいの書き味だと思う。
製品としては、黒はキャップの嵌合が悪くてガタガタで、インクが直ぐにドライアップしてしまうだろう。赤はキャップが割れていた。緑はキャップの嵌合がきつめと、さすが中国製という感じ。たぶんどれも同じではないのだろう。
インクは、黒がなくて青が残っていた。どんな組み合わせで売れているのだろう。
それしても、中国の商品作りのスピードには驚いてしまう。見本市が終わると2、3週間でコピーが出てくるらしい。この万年筆も、PILOTの『ペチットワン』を意識したものだろう。
キャンドゥは、時々面白い物が100円というビックリがあって面白い。それに比べてダイソーは面白みがなくなってしまったような気がする。
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