紙百科
銀座のマロニエ通りの紙のショールーム「ペーパーハウス 紙百科」の前を通りかかったら、企画展『色を知る 色をみる』を開催していた。
奥のギャラリースペースに、赤・桃色系、茶系、黒・鼠色・白系、緑系、青・紫色系、黄色・橙色系の日本の伝統色の紙の小片が壁に貼り混ぜてあった。
中央のテーブルに好きな色のアンケートを貼るようになっていた。紙を貼ってあるだけだけれど、アートだ!8月末まで開催ということなので、のぞいてみるといいだろう。
『印刷発注のための紙の資料 2006年版』(525円)があったので買ってきた。
ショールームに『浮き出る紙』というのが置いてあった。インクジェットプリンターで印刷して、裏からスタイラスでこすると、膨らみができて立体的になるという紙だ。
タマネギの写真を膨らませたサンプルを写真に撮ったけれど、上手く撮れなかったけれど、実物はタマネギが浮き上がっている。アート作品が作れるようだ。
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