MUJIの万年筆
先月、無印良品にいったときの購入品『アクリル 万年筆』。アクリルというのは軸で、キャップはアルミ製になっている。クラフトペーパー風の紙筒のパッケージが良い感じだ。
キャップが異様に長いので、軸の後ろにつけるとペン全体も長くなって、ちょっと不思議な感じがする。でももった感じは良い。キャップについているクリップは、ゼムクリップを思わせるデザインで、LAMYを意識しているわけではないだろう。
付属のカートリッジはセーラー万年筆と同一規格なので、本体はセーラー万年筆のOEM品なのだろうか。カートリッジには「JAPAN」の文字と矢印しか表示がないけれど、ダイソーで売っているセーラー万年筆の100円カートリッジと同じだったりして?手元にないので確認できない。
B級万年筆として採取したので、未使用のため書き味は不明。
| 固定リンク
コメント
無印良品『アクリル 万年筆』はセーラーのOEMだから、セーラーの『一般用コンバーター』があう。プラチナのボトルインクがちょうどいいな。ごく細だからシステム手帳にばっちり
投稿: Im a genious | 2013年7月 2日 (火) 19時49分
ダイソーのカートリッジには、SAILOR JAPANの文字が刻印されていました。
あくまでもOEMなので、無印良品オリジナルということで無印になっているのでしょう。
投稿: きたきつね | 2006年7月 6日 (木) 10時48分
LA2さん
同感です。まあ色物のひとつとして考えます。
投稿: きたきつね | 2006年6月24日 (土) 10時23分
実物を見ましたが、コレには食指が動きませんでしたね。
明らかに、基本デザインはラミー。
細部をチョコチョコといじったものでしょう。
これだけサファリが売れているとなると、真似たくなる気持ちもわかりますが、サファリには及びもしないデザイン。
面の構成、クリップの造形はいかにもB級。
MUJIは、アルミ軸というコストパフォーマンスの高いFPを持っているのに…残念です。
投稿: LA2 | 2006年6月23日 (金) 23時51分