ISOT2006 噛みつきクリップ
オーストラリアのブースの集まっているところで、面白いクリップを見つけた。Tania Bainsという女性が開発した「バイターズ リトル グリッパーズ」とうもので、クリップの両端を指で押すと、中央の部分が広がって、紙を押し込んで、手を離すと、紙を止めることができる。
中央部分は、歯のようになっているので、噛みつくもの(biters)というネーミングになったのかもしれない。
面白い製品だと思うのだけれど、
問題は、クリップしたものに、クリップの分、厚みがでてしまうことだ。何となく嵩張ってじゃまになるような気がする。多くのクリップはできるだけ嵩張らないようにデザインされているのではないだろうか。
もう一つ強度が微妙な感じで、ちょっと無理に開くと、開いたまま綴じなくなってしまう。また、ノベルに使うにしても、印刷する面積が小さすぎるのではないだろうか。もう少し改良の余地があるということだろう。
カタログは、どこで作ったのだろう、カタカナの長音が使えないようでバイタズ リトルグリパズになっていた。
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