ISOT2006 今年のミドリ
毎年注目しているミドリは、今年も去年とサイズは同じ形で、全体を白を基調にしたブースだった。同じ構造物を使っているのだろうけれど、細かなところに工夫が見られる。
スタッフは、営業だけでなく、企画・開発関係者も来ている感じで、ブース内はにぎわっていた。
今年のステーショナリーオブザイヤーに選ばれた、起き上り小法師風の修正テープ『スイングバード』が、片隅にあった。『スイングバード』は、黄色とメタリックの2種類あって、きたきつねはメタリックを使ってみたいと思った。ただし、修正テープを押しつけるくちばしの色が、スモークグレーか真っ黒でなければいやだ。オフィスの机の上で、考え事をしているときに、『スイングバード』を指で突いて気分転換というのが良いと思う。
今年も商品企画の投票をしていた。今回は「包む」をテーマにしていて、投票が多いものは商品化して、それに投票した人全員に商品をプレゼントするということだ。情報によると、外部のデザイナーだけでなく社員もアイデアをだしているということで、役員も提案しているらしい。
きたきつねが気に入ったのは、新聞紙がらのクラフトテープで、テープの真ん中に紐が印刷されている。このテープで、梱包すると、紐で縛った感じなるという遊びが面白かった。
ミドリは、ISOTオブザイヤーがあればブースデザインの部門で良いところに行くだろう。また来年も楽しみにしよう。
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