google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ナノインク: きたきつねの文房具日記

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2006年9月30日 (土)

ナノインク

Nanoink_0100円ショップのSERIAで『NANO ink Ballpen』という油性ボールペンを見つけた。発売元は「ポケット」で、製造は韓国らしい。

何でも、顔料インクを超微粒子にすることで、布、ガラス、プラスチックなどに筆記できるという。さらに、耐水性で滲みにくいので布書きにつかっても細い字で書けるということだ。

使ってみたが、書き出しのインクの出が良くない良くないような気がする。

Nanoink_1 Nanoink_2 ガラスの文鎮に、『NANO ink Ballpen』と比較のためにパイロット『マルチボール』で文字を書いてみた。『NANO ink Ballpen』のほうが書き出しが悪いだけで、問題なく書くことができた。

試しにティッシュで擦ってみると、『NANO ink Ballpen』は簡単に消えてしまった。『マルチボール』は、相当強く擦っても消えることはなかった。

パッケージの説明書きに、「ガラスなど非浸透面に書いた場合は、後で濡れフキン等で拭き消すこともOKです」とあったので、水溶性で、固着力はそれほど強くないのだろう。

それにしても、100円ショップには色々なものが次から次へとでてくるものだ。

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コメント

わっしーさん

恐るべしですね。日本の文房具は世界トップレベルですが、油断していると中国や韓国に追いつかれてしまうということですね。

100円ショップは、工業製品の卸値がいかに安いかということが判ります。

投稿: きたきつね | 2006年10月 2日 (月) 21時44分

「マルチ」はファンができつつあるペンですねー。
またもや「100均」ですか?
恐るべし・・。

投稿: わっしー | 2006年10月 1日 (日) 19時04分

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