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2006年10月16日 (月)

大増補版 まぼろし小学校 ものへん ことへん

日本のB級文化研究家の串間努さんの『まぼろし小学校』(1996年発行)が大幅に増補されて「ものへん」と「ことへん」の2分冊になってちくま文庫からでた。ようやく「ものへん」を読み終わることができた。面白くて、何度も読み返したりしているので、時間がかかってしまった。

串間さんは、昭和38年生まれで若いのだけれど、昭和40年代の日本の小学校の色々を調べて、調べて、調べ尽くしている。串間さんの書いた本は、非常に貴重な昭和の文化資料になっている。

きたきつねとは一昔以上の世代差があるけれど、小学校のあれこれが非常に懐かしく、それほど大きく変わらないものだと思いながら読んでしまった。

通学路、教室、特別教室、給食室、保健室、放課後、学校歳時記などに関連した「もの」について、メーカーへの聞き取り、元小学生へのアンケートなどで構成されている。「算数セット」、「ロケット鉛筆」、「ゴールド芯」など文房具についても多くの項目が整理されている。

串間さんの総合プロデュースのサイトの『日曜研究家チャンネル』も必見だろう。

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