シュレッダーはさみ
サンスター文具の高畑文具王が企画して、関の刃物メーカーが作り上げた『シュレッダーはさみ』は、
ISOTの直後、東京にでた時に、仲御徒町の多慶屋で手に入れてあった。でも、しまい込んであって、つい先週出てきた。
『シュレッダーはさみ』は、良くできていて、先日の『五枚刃ばさみ』と比較すると、製造技術的には数段も上の製品といえるだろう。『五枚刃ばさみ』はハサミを五丁つなげるだけで実現できるが、『シュレッダーはさみ』は、そう簡単にはできないと思う。
DMの住所を見ることができないようにするため使うのだが、ゴミ箱の上で裁断しないで机の上で使うと、細かな紙くずの始末に困ってしまうのが難点といえるだろう。
おまけに付いているCDなどのメディアを破壊するツメは強力だけれど、使い方に気をつけないとCDの破片が飛び散って危ないのではないだろうか。それと子供が指を挟みそうな気がするので、注意書きのように「お子様の手の届かない安全な場所に保管して」おく必要があるだろう。
きたきつね的には、やはり手動のシュレッダーが一番いいと思う。
| 固定リンク
コメント