万年筆を貰う
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去年から、文房具関係の本を続けて出しているロコモーションパウブリッシングから、 「ショップで見つけたとっておきの文房具―26ショップのスペシャルアイテム260点」が、去年の暮れに発売になった。
「趣味の文具箱Vol.6」を探しにたまたま寄った書店で、「趣味の文具箱Vol.6」を見つけることができずに、この本を見つけて買ってきた。
老舗、セレクトショップ、ユニークショップ、雑貨ショップの厳選アイテムを紹介している。
ここ数年、ユニークなショップができてきて、行ってみたいところが沢山ある。伊東屋、丸善本店、SCOS、五十音には、つい先日お邪魔したばかりで、リアリティーがある。でも、行動範囲の狭いきたきつねは訪問していないところが多い。この本を見て、行った気分が楽しめた。
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トンボ鉛筆が、きれいな字を書くための知恵や。鉛筆・はし・はさみの正しい使い方を紹介するHP「KODOMONO」を開設した。
トンボ鉛筆が販売する知育文具のシリーズ「KODOMONO」の宣伝用のページだけれど、正しい文房具の使い方を子供に伝えたいという志は、メーカーとして立派だと思う。
道具は正しく使わなければ、正しい結果が得られないことは自明だろう。大工道具ののこぎりも、正しい使い方が判らないと「息が切れて、木が切れない」ということになる。
メーカーは、商品を売りっぱなしではなく、正しい使い方、使い方のアイデアなどを普及させる活動も必要だろう。
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先日、銀座の伊東屋に寄ってトイレを借りた時に、非常に気になったのは、トイレの表示と中のタイルが、伊東屋らしくないと思って帰ってきた。
毎日、見ていると、見慣れてしまって気にならなくなってしまうことはよくある。ガード下の焼鳥屋や場末のラーメン屋は、店の中が汚いのが売り物だったりするけれど、銀座の表通りの店はちょっと考えなければいけないように思うけれど、違うだろうか。
混雑しているときは仕方がないのかもしれないが、陳列棚の乱れも気になるし、レジの長い列は何か解決策があるような気がする。
フロアーマネージャーは、仕立ての良いスーツを着ていることが大切ではなく、目配り、気配りの方が大切ではないかな~?
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今日Amazonに頼んでおいた「趣味の文具箱―文房具を愛し、人生を楽しむ本。 (Vol.6)」が届いた。去年の暮れに発売になったのだが、書店を探したけれど、見つけられなかった。
今回は、『万年筆の魅惑』という特集で、万年筆のペン先の説明とセーラー万年筆のメーキングは非常に面白かった。
きたきつねは、素人だし、貧乏人なので万年筆に近づかないようにしているから、高級な万年筆は良くわからないし、欲しいと思わない。でも、技術的なことは非常に興味深く読むことができた。
写真が非常にきれいで、見ていて楽しい本だと思う。
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年末にでたフリーペーパーのBun2の9号をやっと手に入れることができた。もうなくなってしまったのではと思っていたけれど、知り合いが取って置いてくれた。
配布する場所が随分増えたようで、手に入りやすくなっているのではないだろうか。
今回は、年賀状シーズンに合わせて「手紙の達人をめざせ!」が第一特集で、色々な提案があって面白かった。
連載の外海さんの「ニューヨーク発 文具レポート」、高畑文具王の「」違いがわかる男の文具講座」も情報量が適当でなかなか良い。
今号の文具コラムは、「システム手帳の極意」の著者舘神龍彦さんの「手帳多様化の時代」で、手帳の変遷を簡単に整理しているので、参考になるだろう。
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