google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2007年1月

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2007年1月30日 (火)

万年筆を貰う

Funt0701元の職場の上司から電話が来て、「机の中を整理したら万年筆がでてきたので、あげる」ということで、直ぐに貰いにいった。

最近、色々なところで、「死んでしまうといくら愛着のあるものでも、家族にとってはただのゴミになるから、残すのであれば、ちゃんと価値が分かるところに集積すべきだ」と話している。その影響があるかもしれない。

8本もあって、すべて使ったままでインクが固まっていたけれど、使えるようにしてみようと思う。

ヒーローが1本混じっていて、これは三十数年前のもので、嬉しい。時間がある時に、超音波洗浄機でクリーニングしてみよう。

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2007年1月27日 (土)

週刊文春 the style

Bunshun070201今週発売の「週刊文春」の2月1日号の『週刊文春 the style 17』は、『実物大机の上にもスタイルをステーショナリー図鑑』だった。

ステーショナリーといっても、カルティエ、グッチなどのブランドの筆記具の実物大の写真が並んでいるだけだけだ。でも、週刊誌まで、文房具を扱うようになってくれたということは、文房具ブームの流れができているということだろう。

ぺんてるの「スリッチ」のTV-CFが流れていたり、このところ文房具メーカーも動き始めていると考えてもいいのだろうか。

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2007年1月21日 (日)

ショップで見つけたとっておきの文房具

去年から、文房具関係の本を続けて出しているロコモーションパウブリッシングから、 「ショップで見つけたとっておきの文房具―26ショップのスペシャルアイテム260点」が、去年の暮れに発売になった。

「趣味の文具箱Vol.6」を探しにたまたま寄った書店で、「趣味の文具箱Vol.6」を見つけることができずに、この本を見つけて買ってきた。

老舗、セレクトショップ、ユニークショップ、雑貨ショップの厳選アイテムを紹介している。

ここ数年、ユニークなショップができてきて、行ってみたいところが沢山ある。伊東屋、丸善本店、SCOS、五十音には、つい先日お邪魔したばかりで、リアリティーがある。でも、行動範囲の狭いきたきつねは訪問していないところが多い。この本を見て、行った気分が楽しめた。

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KODOMONO

トンボ鉛筆が、きれいな字を書くための知恵や。鉛筆・はし・はさみの正しい使い方を紹介するHP「KODOMONO」を開設した。

トンボ鉛筆が販売する知育文具のシリーズ「KODOMONO」の宣伝用のページだけれど、正しい文房具の使い方を子供に伝えたいという志は、メーカーとして立派だと思う。

道具は正しく使わなければ、正しい結果が得られないことは自明だろう。大工道具ののこぎりも、正しい使い方が判らないと「息が切れて、木が切れない」ということになる。

メーカーは、商品を売りっぱなしではなく、正しい使い方、使い方のアイデアなどを普及させる活動も必要だろう。

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2007年1月20日 (土)

伊東屋らしくない

Itoya_01先日、銀座の伊東屋に寄ってトイレを借りた時に、非常に気になったのは、トイレの表示と中のタイルが、伊東屋らしくないと思って帰ってきた。

Itoya_02 毎日、見ていると、見慣れてしまって気にならなくなってしまうことはよくある。ガード下の焼鳥屋や場末のラーメン屋は、店の中が汚いのが売り物だったりするけれど、銀座の表通りの店はちょっと考えなければいけないように思うけれど、違うだろうか。

混雑しているときは仕方がないのかもしれないが、陳列棚の乱れも気になるし、レジの長い列は何か解決策があるような気がする。

フロアーマネージャーは、仕立ての良いスーツを着ていることが大切ではなく、目配り、気配りの方が大切ではないかな~?

続きを読む "伊東屋らしくない"

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2007年1月19日 (金)

趣味の文具箱Vol.6

今日Amazonに頼んでおいた「趣味の文具箱―文房具を愛し、人生を楽しむ本。 (Vol.6)」が届いた。去年の暮れに発売になったのだが、書店を探したけれど、見つけられなかった。

今回は、『万年筆の魅惑』という特集で、万年筆のペン先の説明とセーラー万年筆のメーキングは非常に面白かった。

きたきつねは、素人だし、貧乏人なので万年筆に近づかないようにしているから、高級な万年筆は良くわからないし、欲しいと思わない。でも、技術的なことは非常に興味深く読むことができた。

写真が非常にきれいで、見ていて楽しい本だと思う。

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2007年1月17日 (水)

読むサイト

Gendai113今日、東京の友人から封筒が届いた。開けてみると、日刊ゲンダイの1月13日版の「読むサイト」に、数年前ニチマのメールマガジンに連載していた「きたきつねの文房具道一筋」と、きたきつねの運営する「きたきつねの文具館」についてが紹介された記事が入っていた。

本当は著作権の問題があるので、記事は載せられないけれど、内容が読めないようモザイク処理にして、イメージだけということで許してほしい。

田舎にいると通勤で電車や地下鉄に乗らないから、タブロイドの夕刊紙などを見ることはないので、気がつかなかったろう。

Fさんありがとう。

色々なところに文房具好きがいてくれてうれしい。

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2007年1月13日 (土)

Bun29号

Bun2_9年末にでたフリーペーパーのBun2の9号をやっと手に入れることができた。もうなくなってしまったのではと思っていたけれど、知り合いが取って置いてくれた。

配布する場所が随分増えたようで、手に入りやすくなっているのではないだろうか。

今回は、年賀状シーズンに合わせて「手紙の達人をめざせ!」が第一特集で、色々な提案があって面白かった。

連載の外海さんの「ニューヨーク発 文具レポート」、高畑文具王の「」違いがわかる男の文具講座」も情報量が適当でなかなか良い。

今号の文具コラムは、「システム手帳の極意」の著者舘神龍彦さんの「手帳多様化の時代」で、手帳の変遷を簡単に整理しているので、参考になるだろう。

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