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2007年4月10日 (火)

中小文具メーカーにとってのWeb活用

知名度の高い大きなメーカーは、専門の広報部門を持ち、マスコミにコマーシャルを打つことも可能だし、プレス発表をしても取り上げてもらえることが多い。しかし、中小メーカーが、それも特殊な製品を作っていたりすると、むやみに広報活動することはできない。また宣伝広告費をそれほど多く計上することもできないし、専門の担当者をおくことも難しいだろう。

しかし、ものを作ったら売らなければいけないし、売るためには買いたい人と巡り会わなければ、いつまで経っても売れない。技術が商品であれば、技術を使いたい人と巡り会わなければならない。下請けで、依頼されたものだけを、依頼された量だけ作っていくというのであればいいけれど、依頼が無くなったらどうするのだろう。

そんな時に活用できるのが、Webサイトだと思う。最近は、欲しいものがあるとグーグルなどの検索サイトを使うのがごく一般的になっているから、インターネット上では大企業も中小企業、いや零細企業も同列に扱われることになる。だから、使い方によっては強い味方になるということだ。

より例がネットショッピングサイトだろう。数人の規模でも、商品によっては相当な年商を上げることが可能になっている。広告宣伝費もマスメディアから、Webに移っていることからもわかるだろう。

今ではWebサイトは、低コストで、誰でも簡単に作ることができるようになっているから、中小メーカーも大企業と互して渡り合えるのだ。

一番大切なのは、中身で、自社が伝えたいこと、ユーザーや相手先企業にわかって欲しいことをきちんと載っていればいい。大企業のサイトのような画像が動いたり、色が変ったりといった効果は全く不要だろう。

良く展示会に出展して、パートナーに巡り会えて、仕事をもらえたという話を聞くけれど、Webサイトは一年中展示会を開催しているのと同じだ。そして相手は全国ということになる。英語のサイトを作れば一気に相手は世界にまで広がることになる。

どんな技術があるのか、どんな特徴のある製品を持っているのか、愚直に知ってもらうことが大切なのだ。といって、技術の中身まで公開する必要は全くない。大切なのは、伝える工夫なのだろう。

もちろん現在もWebサイトを持っている中小メーカーがあるのは良く知っていいるけれど、多くが単なる紙のカタログを掲載するといった程度で、何の工夫も なく作ったというだけのサイトになっている。本当に、ビジネスに役に立つサイトになっているところは少ないと思う。大メーカーも同じようなもので、世の中 の流で作って見たけれど、更新もろくにしないで放置しているところも多い。

実際にちょっとした工夫をして、グーグルなどの検索を前提にWebサイトを作ることで、異業種からの受注がでてきて、成功しているメーカーも出てきていると聞いている。

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