注射器のセット

ちょっと前、お茶の水駅前で友人と待ち合わせした時に、時間があったので「トゥールズ」に寄ってみた。

画材中心の店なので、フラフラと見ていたら、注射器のセットがあったので買ってきた。注射器は、カートリッジにインクを入れたり、ボールペンの空気を抜いたり、アクリルの接着剤を流し込んだりする時に便利だ。

続きを読む "注射器のセット"

コレト＋Ｏｐｔ．

文具店で、パイロット万年筆の「Ｏｐｔ．」を見ていたら、ゲルボールペンの「コレト」の替え芯を入れてみたらどうだろうと思い始めた。

パイロット万年筆の「Ｏｐｔ．」は、ノック式だけれど、三菱鉛筆の「αゲル」やゼブラの「タプリ」と同じロングの替え芯を使っている。

ところが、「コレト」は、軸の長さが多色ボールペン用のちょっと短めだから、そのままでは「Ｏｐｔ．」にいれることができない。

続きを読む "コレト＋Ｏｐｔ．"

デルフォニクス

新丸ビルに見学に行った時に、一階に「DELFONICS」があるのを見つけて寄ってみた。

スペースとしてはそれほど広くないので、品数が限られているけれど、なかなか面白いものがあった。

記念に、鉛筆削りのブックマークと小さなバンカークリップを買ってきた。

続きを読む "デルフォニクス"

新しいコミュニケーションサイト

@niftyのフォーラムが今年の３月末でサービスを終えた。文房具に関しては、途中で消滅した「FBUNGU」を受けて発足した「FBUNPARA」があったけれど、これも途中でなくなっている。

@niftyのフォーラムは、@niftyの会員が参加する掲示板で、管理者が運営していて、無責任な発言や関係のない発言などが少ない交流の場だった。きたきつねは「FBUNPARA」の会員で、仲間が沢山できて、今でもオフ会など交流が続いている。

知らなかったのだけれど、４月から@niftyのフォーラムを非公式に引き継ぐ形で新しい「folomy」というコミュニティーサイトができていた。@niftyとは無関係のようだけれど、フォーラムの名前にＦ○○というように、@niftyと同じような名前になっている。

folomyではフォーラムを「フォロ」というようだけれど、その中に「文房具大好き！！FBUNGU」というフォロがあった。管理者は、旧FBUNGUの関係者ではないようで、まだ会員は少ないようだけれど、様子を見ていくことにしよう。

JETSTREAM＋αGEL

「パワー・αゲル」の成功に勢いづいて、三菱ユニつながりで、αゲルの軸にJETSTREAMの替え芯を入れるということを企てた。

JETSTREAMの替え芯は特殊で、途中に大きなでっぱりがあって、この寸法が大きく、普通のボールペンの軸に入らないようになっている。

それではということで、カッターナイフで出っ張りを削ることにした。後で、この出っ張りの意味が分かるのだけれど、勢いというものは恐ろしいもので、どんどん削っていった。ところが、替え芯の軸が出っ張りの中に隠れていた部分で、スポンと抜けてしまった。

続きを読む "JETSTREAM＋αGEL"

今日の新聞

今朝の読売新聞に、トンボ鉛筆の「ＭＯＮＯ ｏｎｅ」の広告がでていた。それも１ページの全面という大胆なものだった。

職場で他の新聞を調べてみると、朝日新聞にも同じ広告が出ていた。朝日新聞朝刊の一面広告は４６００万円位らしいから、読売新聞と合わせる１億円位だろう。随分力を入れている。

一番上のコピーは、「消しゴムの人生は、後半がボロボロでした。」

パワー＋αゲル

以前、αゲルボールペンにパワータンクの替え芯を入れようとして上手くいかなくてあきらめたことがある。その時は、一番先の部分を外して、替え芯を入れようとして入らなかった。

今日、αゲルボールペンを分解して見ていたら、後ろの部分からパワータンクの替え芯が入りそうだったので、試してみた。先の方が細くなっているだけで、試しに後ろから替え芯を入れてみると、スルリと入れることができた。

続きを読む "パワー＋αゲル"

ぺんてるのミニ文房具

文具メーカー各社から携帯ストラップになるミニ文房具が発売になっている。非常に良くできているものが多い。

日本人は縮み志向のある民族らしく、根付けなど昔からミニチュア愛好しているので、ミニ文房具は好かれているのだろう。

きたきつねは、携帯電話に色々付けるのは好きではないので、文具店では横目で見て通り過ぎるだった。

連休中にイトーヨーカドウに買い物に行ったとき、文具売り場でぺんてるのミニ文房具が１００円で売っていたので、可哀想なので買ってきた。

「ボールPentel」、「ぺんてるサインペン」は、文房具の歴史の中でエポックメーキングな商品だから、これは持っていてもいいと思う。

黒板の日

今日は５と９で、「こく」と読んで『黒板の日』だ。

全国黒板工業連盟が、2000年7月に創立50周年を記念して制定した。もっと大昔から『黒板の日』があると思ったが、少し前だったとは。

記念日は、日にちの語呂合わせが多すぎるような気がする。日本で始めて黒板が使われた日といった、由緒のある日にならないものか。

鉛筆記念日

明治二十年（１８８７年）の今日、国産鉛筆の製造が始まった記念日になっている。

眞崎仁六氏が眞崎鉛筆製造所を東京市四谷区内藤新宿1番地に創立し国産初の鉛筆を製造した。その頃の動力は水車だった。

戦後、眞崎鉛筆は現在の三菱鉛筆株式会社となっっている。

三菱鉛筆は、創業百二十年を記念して、２００６年に創業の地に「鉛筆の碑」を建立している。

東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」かＪＲ総武線「千駄ヶ谷」から近いので一度行ってこよう。