ISOT2007 その他
ドイツのKUMのブースでは、コンパスとして使える定規を展示していた。センターに針が出るようになっていて、定規に空いた穴に鉛筆やボールペンを入れて回すことで円が描ける。
試してみたけれど、センターの針が上手く紙に刺さらないので、動いてしまい上手く円にならなかった。説明のドイツ人も一生懸命やってみるが、これも見事に失敗していた。まだまだ改良の余地があるようだ。
スタジオ・エヌのブースでは、鉛筆の持ち方矯正グリップを展示していた。大人用「With Pen」、子供用「Write Grip」の二種類あって、人間工学で設計されているらしい。形は、トンボ鉛筆の「もちかたくん」を大きくした感じのもので、使ってみたけれど、指先だけでなく親指の付け根で固定されるので、動きが制限されすぎのような気がした。
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