ISOT2007 ミドリの紙へのこだわり
社内のデザイナーが、思い思いに紙を使った、ノートやメモなどのダミーを出していたが、たぶん商品にならないものも多いと思うけれど、これくらいの遊びが大切だと思う。社内だけでなく、来場者という違った目も利用できるというのも展示会の良いところだろう。一人3票を投票する方式で、何が決まったのかちょっと気になる。
今年の夏から秋の新商品で目に付いたものは3点あった。
ひとつは、動物や果物などの絵柄の「インデック
スラベル」で、女子中高生がノートや交換日記の見出しに使いたくなると思う。なんといっても、一番文房具を買うのが、中・高・大学生だから、うまくターゲットを絞っている。9月中旬には市場にでるらしい。
同じようになコンセプトなのか、ミドリの社内デザイナーがコンペで作った「レターマーケット」というレターセットで、よく見ると非常に凝った作りになっているのがわかる。
数種類のレターセットがあって、それぞれデザイ
ナーの名前と制作のコンセプトなどを印刷した紙が入っている。8月上旬の発売らしい。
最後は、一昨年発売になったOJシリーズの修正テープ「スイングバード」と同じ形のテープ糊「スイングバード グルー」だ。修正テープはくちばしの色が黄色だったけれど、テープ糊はピンク色になっている。
「スイングバード」は、詰め替え式になっているので、修正テープに飽きたらテープ糊という風に、詰め替えテープを買えば、簡単に切り替える
ことができる。
今回は、「ペーパークラフト」シリーズの展開は、それほど大きく無かったけれど、知名度が上がってきているし、種類も増えているので、さらに大きく育って欲しい。海外でも評判が良いと思う。
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コメント
わっしーさん
関西人だったら割り込んでも話をしなければ・・・・
女性ユーザーが多いので、女性が頑張っているミドリは期待大です。
投稿: きたきつね | 2007年7月 8日 (日) 21時52分
ううう・・・。
画像が画像が・・・。
ミドリさんのブースは人気があって落着いて見られませんでした。
忙しいのもあってスタッフも余裕がなかった感じ。
「商談」的ではなかった唯一のブース。
注目度高いですねー。
で、人気があってホント仕入れにくいんですよ。こちら。
投稿: わっしー | 2007年7月 8日 (日) 21時37分