シグノ エンジェリックカラー
三菱鉛筆から6月に発売になった「シグノ エンジェリックカラー」を発売直後に買ってきたけれど、ISOTがあったりしてなかなかアップできなかった。
「シグノ エンジェリックカラー」は、写真や黒い紙などにはっきりした線を書くことができる不透明なパステルカラーのゲルインクのボールペンだ。
これを見ていると、1996年に発売直後から爆発的なブームになった、ぺんてる「ハイブリッド ミルキー」を思い出した。
「ハイブリッド ミルキー」の売れ行きを見て、三菱鉛筆からも「シグノ ????」(名前を思い出せない)が発売された。ミルキーはもう売られていないし、100円ショップで中国製が売られているから、三菱がこの製品を出してきた思いは何なのだろう。
確かに「シグノ エンジェリックカラー」のインクは非常に滑らかで隠蔽性も高いから、旧製品に比べて大幅に改良を加えられたのだろう。再度ブームが来るとは思えないが、ゲルボールペンのバリエーションが広がったと考えておこう。
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コメント
早瀬かをるさん
そうですそうです。「クリーミー」でした。おしえてくださって、ありがとうございます。
寄る年なみで、もう記憶がどこかにいってしまっています。
ぺんてるはミルキーを止めてしまっていますから、三菱鉛筆が頑張っているのでしょう。
そういえば裁判は、どうなったのでしょう?
投稿: きたきつね | 2007年8月 2日 (木) 00時24分
シグノは、新シリーズが出るたびに買い集めていました。ハイブリッドミルキーに追随して出したのが「クリーミィ」(淡色系)、その後「パステルカラー」の被覆力を高めて濃い色の紙に書けるようにしたのが「ニューパステル」だったと思います。
今回の「エンジェリックカラー」はニューパステルのモデルチェンジなのでしょう。率直にいって、どう変わったのか自分はあまりよくわからないのですが…。
そういえば、「クリーミィ」の発売に対して、ぺんてるが三菱鉛筆を訴えていたような記憶がありますが、裁判の結末はどうなったのでしょう…。
投稿: 早瀬かをる | 2007年8月 1日 (水) 22時23分