グッドデザイン賞2007
今年も10月1日にグッドデザイン賞が発表になった。合格率26%のようだ。
グッドデザイン賞(文具・オフィス雑貨・家具・設備)には61点選ばれ、コクヨ、キングジムなどの常連が並んでいる。きたきつねがISOT2007のレビューで紹介した、サニーの「ホワイトボードマーカー」やシャチハタの「スタンプ台」などがならんでいる。
ロングライフデザイン賞にも、オルファのカッターナイフや、ぺんてるの「ハイブリッド」などの文房具類がいくつも選ばれている。
以前も書いたのだけれど、グッドデザイン賞はお金を払ってエントリーしたものだけが対象になるので、Gマークが無くても良いデザインのものは沢山あるということだ。Gマークがついていても売れずに、消えてゆく商品も多い。
グッドデザイン賞の1次審査は応募対象1件につき税込み10,500円だけれども、2次審査には展示料など相当な金額が必要で、さらにGマークを商品に付けるにもお金が必要になる。
Gマークが付くと商品価値があがるので、メーカーとしては投資と考えているのだろう。
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