NOTE&DIARY Style Book Vol.2
毎年年末になると、来年の日記やスケジュール帳が話題になる。数年前から文房具関係のムックを頑張って出しているエイ出版から、10月初めに「ノート&ダイアリースタイルブック 2」が刊行された。もう入手された方も多いと思う。
きたきつねは、1980年代からバイブルサイズのシステム手帳できているので、特に浮気する気にならないので、ダイアリーには興味がわかない。でも、ノートやメモ用紙については、色々と浮気を続けているので、非常に興味深く読ませて貰った。
サブタイトルに『毎日が楽しくなる「ノートと手帳」550冊』とあるように、見るだけでも楽しい。編集スタッフのセンスの良さが随所に光っている。
付録に「ファイロファックス 方眼ガイド&スケール」が付いている。ファイロファックスがこのムックのために作った特注のものということだ。スケールといういうのは、普通の定規だけでなく、「タイムスケール」になっていて、1年、1ヶ月、1週間、1日のスケールが同じ長さで表現されている。作業計画やスケージュールの有効利用に便利だろう。
ネットでも、日経トレンディーのサイトで『後悔しない2008年版手帳選び』が特集されていて、カタログやショップの紹介もあっるので、参考になるかもしれない。
中でも、「ほぼ日手帳」 人気の秘密教えます 糸井重里インタビューは、興味深かった。クリエーターとしての糸井重里が、楽しみながらすごいことをしちゃっているところがわかる。
| 固定リンク
コメント