趣味の文具箱 9
12月にエイ出版から『趣味の文具箱 9』 が発売になった。Amazonに予約しておいたので、発刊の翌日に届いた。
今回も万年筆が中心の特集で、前も書いたけれど書名を『万年筆箱』にしたほうが良いと思うけれど、どうなんだろう。
100円、200円の駄文房具よりも単価の高い万年筆の方が、業界的には売り上げに結びつくということで喜ばしいのだろう。でも、万年筆は文房具の全てではないと思う。
カラーぺージでないところにちょっとだけ万年筆以外の記事があって、これは意外と良い内容だ。
今回の「主要ブランド万年筆インクカラーチャート」は、印刷で色再現は難しいけれど、比較ができるので非常に良いと思う。
「趣味の文具箱」は、どんどん写真が良くなる感じがする。実に万年筆を美しく表現していると思う。
次号の「趣味の文具箱 10」は、3月25日発売予定ということだから、早めに予約を入れておこう。
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