取扱説明書専用のファイルをつくる
日経BPネットのワークスタイルの中のビジネス・フォアフロントで1月24日から始まったインタビューは、『取扱説明書専用のファイルをつくる』ということで、キングジムが発売しているヒット商品の『取扱説明書ファイル』を作った開発本部・リーダーの高橋荘太郎氏だ。
2005年の発売以来の販売数は100万冊を越えて、色々なバリエーションも発売になっている。きたきつねも発売直後から、それまでのボックスから『取扱説明書ファイル』に切り替えを進めているところだ。
最初の企画が2000年で、発売まで5年かかったという話など、高橋氏の『取扱説明書ファイル』の開発に至った経緯や、発売までの苦労話を知ることができる。
文房具ファンやユーザーが、メーカーの製品化のプロセスなどの知ることのできない世界を垣間見ることができるだろう。
全社を挙げて苦労して作っても売れずに消えてしまうものや、売れないと経営陣が判断してもメガヒットになるものもあるというのが、消費者の心を読むことの難しさだろう。。
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