筆記交々
年が明けてから、毎月のように沖縄出張で飛行機に乗っている。JTAの機内誌「Coral Way」は、非常に良くできていて、毎回貰ってくる。今回は時間の関係で宮古島から那覇まで久しぶりにANAに乗ったので、機内誌「翼の王国」を見た。ちなみに、「Coral Way」は、持ち帰りが一番多い機内誌らしい。
先週、那覇からの帰りの便で、持っていった雑誌を読んでしまい、手持ちぶさただったので、「翼の王国」を読んでいたら、なんと銀座の「五十音」店主の宇井野京子さんのコラム「筆記交々(ひっきこもごも)」が掲載されていた。
いつから載っているのだろう。去年も年末にANAで札幌往復したのに、この記事が載っているのに全く気がつかなかった。
今回は、「五十音」で扱っている皮のペンケースや鉛筆の延長軸などを作っている皮小物職人の岡本拓也さんを扱った「旅に道連れ」という題名。
宇井野京子さんとは数度しか会ったことがないけれど、文房具関係の顔見知りが色々なところで活躍するのは嬉しいものだ。
新聞でも囲みで文房具を扱ってくれることが多くなっているような気がするし、文房具への関心が高くなっているような気がする。
| 固定リンク
コメント
早瀬かおるさん
色々と補足していただき、ありがとうございます。呆け狐ですので助かります。
そうですそうですANAは滅多に乗らないので「翼の王国」は見たことが無いので気がつかなかったのは当たり前でした。
「翼の王国」を持って帰ってきて現物があるのに確認しませんでした。
「Coral Way」は状態が悪いときにはCAさんに頼んで新しいものを貰って帰ることにしています。
投稿: きたきつね | 2008年3月12日 (水) 09時04分
自分もけっこう飛行機に乗ることが多いので、機内誌を持ち帰ることもあります(月初めで状態がよいものの場合、なのですけど…)。
「筆記交々」は、昨年の春ごろからの連載だと思います(手元のバックナンバーを見たところ、6月号にはすでに載っていました)。来月以降はどうなるのかな。
余談ですが、JALの機内誌は「SKYWARD」で、「翼の王国」はANAですね。
「Coral Way」は、機材繰りの関係で、沖縄便以外の路線でもたまに置いてあることがあり、(やはり「状態がよければ」ですが)見かけると持ち帰ります。編集部は東京にあるようですけど…。
投稿: 早瀬かをる | 2008年3月12日 (水) 00時19分