趣味の文具箱 10
先月の中旬に発売になった『趣味の文具箱 10』。予約して入手していて、読んでいたのだけれど、記事を書く気力が湧かなかった。
『趣味の文具箱 9』の時も書いたけれど、『趣味の万年筆箱』に誌名を変えた方がいいと思う。
確かに単価の高い万年筆の方が、広告も取りやすいし、マニアにも買って貰えるという営業戦略もあるだろう。でも、安い文房具も扱って欲しいというのがきたきつねの希望だ。
ただ、「シャツに付いてしまったインクはどの程度まで洗濯で落ちるのか」とか、「書くを愛しむ」といった企画は非常に良いので、我慢してしまうところが悔しい。
写真、レイアウトなど編集スタッフのレベルが高いのにも脱帽だ。
10巻まできても、まだまだ種は尽きないようなので、頑張って欲しい。
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