大学オリジナル文房具
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0
きたきつねは、3年前から文具紙製品業界の専門誌「文具と事務機」に『きたきつねの文具批評』という600字ほどの短いコラムを連載させてもらっている。時々、勝手に毒を吐いているので、編集部には迷惑をかけているようだ。
「文具と事務機」4月号にトンボ鉛筆の「Air Press」を取り上げたけれど、トンボ鉛筆から発行元にクレームがきたらしい。
このブログでも、トンボ鉛筆「Air Press」 (1)で、欠点として中芯が短い特殊なものを使っていることを指摘したが、コラムでは「インクの量が少ないことは致命的な欠陥となる
」と少し強く書いた。
これが「新製品のリコールを想起させる危険な文章」というのだ。確かに、致命的というのは強い表現だが、フィールドユースを考えると、田舎の文具店やコンビニなどで簡単に手に入らない特殊な中芯を採用したことは、致命的といえるのではないだろうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
文具屋さんドットコムが運営している「文具検定(文具知識能力検定)」の「第3回模擬テスト」が実施される。期間は、7月1日から9月30日までの3ヶ月間となっている。
今回の模擬テストは、前回と同様一般編と企業編に分けられて、合計370問が出題される予定ということだ。
今回新たに、全国ランキング挑戦コースが新設されるということで、受験した本人に総得点と全国順位が判るようになるらしい。問題の一部に画像が表示されるということで、問題に厚みが出るだろう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
東京の虎ノ門のオフィス24で、5月のパイロットの新製品「フィードAG」を見つけたので入手してきた。
多色ボールペンの「フィード」シリーズで、AGというのは、「エアログリップ」ということらしい。
普通のボールペンの軸が硬い軸の上にゴム製のグリップを被せたり、軸に直接スリットを刻むことで滑り止めにしている。このエアログリップというのは、グリップ部分全体が少し柔らかな素材でできている。
無印良品に「アクリル油性ボールペン エアーグリップ付」という、ゼブラの「エアーフィット」のOEM製品があるが、これとはちょっと違っている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
文房具サイトの「ステーショナリープログラム」とブログ「LowPowerStation」で有名な和田哲哉さんが、男の隠れ家オンラインで「文房具に寄す」というコラムの連載を開始した。
6月12日から毎週木曜日に更新されるようだ。
和田さんの誠実な人柄が良くでている内容で、これからが楽しみだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ずっと探していたセーラー万年筆の新製品「ink bar」をようやく見つけた。
使い切り万年筆だけれど、非常にシンプルで良い感じのデザインに仕上がっている。インクは10色でとてもカラフル。
ステンレスペンで、ペン先は素材をそのまま押しつぶして整形しただけのようだけれど、良くできていて非常に滑らかな感じだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
銀座伊東屋は6月17日から、6階の改装工事に入った。6月28日にリニューアルオープンになるということ。
今後、2階、4階、7階の改装工事を順次実施することのようだ。
それに先立ち、6階、7階、3号館のそれぞれの商品の取扱をやめるということだ。東急ハンズができるまでは、伊東屋に行くと必ず手に入ったアクリル板、スタイロフォーム、店舗用品、製図器、レタリング用品、コミック用品、帆船模型などがなくなる。
販売終了商品を割引で売っていて、珍しい商品が手にはいるかもしれないので、近くの人は行ってみるとよいだろう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月9日からのISOT2008開催を前に、「ステーショナリーオブザイヤー2008受賞作品」が発表になった。
グランプリは、レセプションパーティー で発表となる予定ということだ。
機能部門
「はじめてのはさみ それいけ!アンパンマン/ディズニー」株式会社 セイカ
「ドライエッジ多用途両面テープカバー付」株式会社 清和産業
「省資源面ファスナー付きファイル シリーズ」株式会社 ヤマジック
「ゆめーる封筒」米谷印刷工業 株式会社
「LIHIT LAB.Avanti カードホルダー<カドロック&SEIHON>」株式会社 LIHIT LAB.
デザイン部門
「ネームペン・ポケット」シヤチハタ株式会社
「クレオラ ウインドウ“メガ”マーカー 4色」株式会社 セイカ
「メタフィスViss 44050」不易糊工業株式会社
「ハンカチで出来た御祝儀袋」フォーラムアート有限会社
「アルストレイン デスクオーガナイザー 300BK」アルミニウム株式会社
審査員特別賞
「セキュアスタンパー&マーカー」シヤチハタ株式会社
「ふくらむボタニカルアート」ティーツーデザイン株式会社
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「ニューヨーク近代美術館」のオフィシャルミュージアムショップのMoMaStoreは、世界の色々な地域にフォーカスしてグッドデザインを販売している。
昨年表参道ヒルズに「MoMa Design Store」が海外で始めて開店したこともあって、今回は日本に焦点をあてて、日本発のグッドデザイン80点を集めた特集「Destination Japan」を開催している。ニューヨークと東京のショップで購入することが可能だ。
中でも文房具は、5点で、異色はシードの「アニマルバランス動物園」が選ばれていることだろう。なぜなら、選ばれた他の文房具はデザイナーズブランドで、量産品は「アニマルバランス動物園」だけだからだ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
消しゴムはんこの若手のエースの津久井智子さんの『またまた、消しゴムはんこ』を見つけた。2年前の発行だから、新しい本ではなかった。
消しゴムはんこを作るための参考書というよりも、作品集として十分楽しめる内容になっている。色々な作品のバリエーションを見ていると、作ってみたくなる。
消しゴムはんこも、多くの人が楽しむようになってきているから、参考になる本が沢山出ているけれど、田舎に住んでいると書店になかなか並ばないので、見逃すことが多くなるということだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
6月1日にケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」に、トモエ算盤が特注で製作したアルミ製の「宇宙ソロバン」が搭載されているというニュース。
「宇宙ソロバン」は、日本人宇宙飛行士星出彰彦さんの出身校の慶応大学理工学部が、スペースシャトル公式飛行記念品としてトモエ算盤に製作を依頼したものらしい。
写真を見たけれど、伝統的な道具の算盤が、アルミ製でなかなかキーンな仕上がりになっている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
6月2日、「hands be 札幌ステラプレイス店」が札幌の駅ビルにオープンした。
「hands be(ハンズ ビー)」は、東急ハンズの新業態の店舗で、売り場面積を既存の東急ハンズの5分の1程度の150~300坪として、20代から30代の男女をターゲットしているということだ。
「自分環境のクオリティアップ」「日常の幸せ感」をコンセプトとした提案型のライフスタイルショップとして商環境に合わせた複数のカテゴリーとアイテム数をを絞って展開する予定ということだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
6月1日に文房具のフリーマガジン「Bun2」6月号が配布開始された。出先からの帰りに、つくば市の文具店「K's paperie」に貰いに行ってきた。
今号の特集は、「アートから実用まで 最新スタンプ事情」で、5月に開催されたホビーショーの賑わいを紹介して、消しゴム版画家の山田泰幸さんのレッスン風景、スタンプアーティストのこうちょうかずこさんのアメリカ事情と面白い企画になっている。
もちろん、連載中の津久井智子さんの「消しゴムはんこバカ一代」は、6月にツキネコから発売予定の「そらまめ」の誕生秘話。こんな裏話はなかなか目にすることはできない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
きたきつねが長年愛用してきた理想科学工業の「プリントゴッコ」が、6月末で出荷を止めるということだ。でもランプ、マスター、インクなどの消耗品の販売は当面続けるようだ。
「プリントゴッコ」は、家庭用の簡易印刷機としては、1977年に発売されて以来、画期的な製品として、爆発的に売れ、一時手作り年賀状の大部分が「プリントゴッコ」で印刷したものになったほどだった。
累計販売台数が約1050万台というから、日本の三分の一位の家庭にあったということになる。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント