ISOT2008 楕円形コンパス
作図例を見せて貰ったけれど、数値の設定が微妙で、経験値によるトライアンドエラーで決めている感じがした。実際作図してみると、図によってペン先の速度の変化が急に変化するので、相当な習熟が必要かもしれない。きだてたくさんは慣れていないので、線が至るところでかすれていた。
最近は、CADで作図することが多くなって、このような装置(?)で作図するのは希なような気がしたので、販売のターゲットを聞いてみた。「工業高校」などの授業で、作図の過程を見せたりするために使われることを想定しているということだった。
きたきつねはこの種の道具には、心が揺れるけれど、販売価格が、一台8万円くらいということなので、楕円を描くために出せるかといえば、躊躇してしまう。でも、ちょっと面白い。
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