この点については、オフ会でも話題になっていた。確かに、銀座で高い固定資産税を払いながら商売するのは大変かもしれないし、時代の流れといってしまえば、それまでだけれど、これまで伊東屋本店に行けば、棚の隅から欲しいものが出てくるという期待をもって来店していた人たちの行くところが無くなってしまうという一抹の寂しさがある。
それとも、文房具に対するのユーザーの志向が変わってしまったということだろうか。
7階の「アート&カラー・キッズ」のフロアーの壁一面を使った色鉛筆のディスプレーは、どこの文具店でも真似することのできない、なかなか迫力のあるものだった。
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