Bun2 ８月号

発行日は忙しくて貰いに行けなかったので、今日貰ってきた。

いつもよりも厚い感じがしたので、よく見ると３６ページで、６月号よりも４ページも多かった。

中を見て４ページ増えた理由が判った。第１回Bun2大賞の企画で、候補商品３５点が紹介されていた。エンタリーされた商品は、Bun2の２００７年８月号から２００８年６月号に掲載された読者からのはがきで人気の高かったものをピックアップしたらしい。

大賞に選ばれた文房具こそ「ステーショナリーオブザイヤー」になるのではないだろうか。読者の投票で大賞が決定することになる。投票の要領はBun2を見て欲しい。

特集は「紙で遊ぼう！」で、ペーパークラフト、絵手紙、ペーパークイリングが紹介されている。ちょっと盛りだくさんで、消化不良の感じがした。どれかに集中して、具体的な商品での作例や製作過程などを詳しく紹介した方が良かったと思う。

それと、ヒサゴのカラー素材紙のクラッポの広告が離れているけれど、これも特集と関連づけた方が良かったのではないだろうか。

連載は、皆さん順調のようで、それぞれ面白く、毎号楽しみになってきた。

広告が多くなってきたのはフリーペーパーが継続するためには必須だろうけれど、各社バラバラのデザインで、雑誌としては非常に醜くなっている。もう少しレイアウトの工夫ができないだろうか。