無印のボールペンをジェットストリームにする

きたきつねは、三菱鉛筆のボールペン「Jet Stream」の書き味が気に入ってしまい、手元のボールペンを次々と「Jet Stream」化している。「Jet Stream」の前は、ぺんてるの「Rolly」だったけれど、もう「Jet Stream」しか使う気がなくなった。
「Jet Stream」の中芯は、特殊なので、他のボールペンの軸に入れることは難しいけれど、多軸ボールペン用の中芯( SXR-80-07とSXR-80-10)が発売されて、ようやく色々なボールペンの軸に入れることができるようになった。
手始めは、トンボ鉛筆の「Reporter3」の中芯を「Jet Stream」にした。これは、「Reporter3」と「Jet Stream」の多軸用は全く同じサイズだったので、問題なく入替えることができた。
次は、トンボ鉛筆の「Air Press」で、「Reporter3」で使った「Jet Stream」の多軸用の中芯を切り縮めることで完成した。
机の上の筆立てをみていたら、無印の「選べるリフィルペンアルミ軸」のボールペンがあったので、「Jet Stream」化のターゲットに選んでみた。

「選べるリフィルペン」シリーズのボールペンは、特殊なもので、そのまま中芯を交換できないので、「選べるリフィルペンアルミ軸」のボールペンからリフィルを取りだして、分解する必要がある。

ペン先の部分のプラスチックと半透明の軸の間にペーパーナイフのような金属の薄いものを押し込んで、軽くこじると簡単に中芯が取り出すことができる。
力を入れすぎたりして刃が折れたり、手を切ったりする可能性があるので、この作業に、カッターナイフは絶対に使わないように。

さらに、無印の中芯の先に付いているプラスチックの部品をはずして、その部品を「Jet Stream」の中芯に取り付けて完成。プラスチック部品のはずし方は、ペン先の方から芯の後ろの方に向けて押し下げる。最初はちょっと力がいるので、先にはずした半透明の軸をペン先の方から押し込むようにすると良い。
「Jet Stream」の中芯の取り付け方は、無印の中芯をはずすのと逆にすることになる。これも最初は力が必要だけれど、工夫して欲しい。

中芯のペン先とプラスチック部品の寸法は、13mmにして、全て元通りに組み立てて完了。
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