google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 コクヨ「ビートルチップ」は面白い: きたきつねの文房具日記

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2008年12月 5日 (金)

コクヨ「ビートルチップ」は面白い

Beetle_tip_1

最近、近くの文具店や量販店しか行かないので、コクヨの「ビートルチップ」がなかなか手に入らなかったけれど、久し振りにBun2を貰いに行った「K's paperie つくば店」でようやく手に入った。

実に面白いチップの形だ。このチップを使うと、平行線、太線、細線と3種類の線を書くことができる。

Beetle_tip_2

チップの加工は相当難しかったと思うけれど、上手くできている。現在は蛍光マーカーしかないけれど、普通のインクを入れても太細2種類のマーカーとして使えて面白いのではないだろうか。

普通の太細マーカーは、ペン軸の両端にそれぞれ太さの違うチップを入れているので、キャップが二つ必要だし、使うときに軸の方向を変えなければならない。でも「ビートルチップ」を使えば、方向を変えずに、キャップの抜き差しをせずに2種類の線が描けるだろう。

それと、意外なアート道具にも使える可能性があるだろう。

気になる点は、チップが複雑な成型をしているので、どのくらい耐久性があるかというところだ。もちろん、メーカーは出荷するまでに、ちゃんと耐久性の試験をしていると思うけれど、人によって筆圧や使い方が違うので、これからフィールドテストの結果が出るということだろう。

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コクヨの去年のデザインアワードの受賞作品が早くも商品化されたと聞いて文具店に行ってまいりました。それは何かというと、カブトムシのツノのように二股に分かれたペン先を持つ蛍光ペンの「ビートル・ティップ」です。なぜ「チップ」ではなくて『ティップ』なのかは不明で..... [続きを読む]

受信: 2008年12月 6日 (土) 19時44分

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