google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ロックタイプのシリンジ: きたきつねの文房具日記

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2009年1月19日 (月)

ロックタイプのシリンジ

Cosmetic_shiringe

100円ショップのSERIAで売り場をうろついていたら、コスメのコーナーで化粧品詰め替え用の注射器を見つけた。ちょっとかっこつけてシリンジというが、老人には注射器だ。

付属の注射針はちゃんと針先が平らもので、安全になっている。昔は、注射針の先を紙やすりで平らに研いで使ったものだ。

よく見ると、ロックタイプになっている。普通のルアータイプの注射器は、針を差し込むだけで固定するので、圧がかかりすぎるとポンと抜けてしまう。ロックタイプだと、針をねじ込むように回転させながら装着することができて、圧力がかかっても簡単に抜けない。

注射器は、万年筆の空のカートリッジにインクを詰め替えるときに便利だけれど、ちょっと無理をすると針が外れてインクを撒き散らすという無様なことになる。だからロックタイプの注射器は便利なのだ。

インク詰め替え用としてルアータイプの注射器は、比較的簡単に買えるようだけれど、ロックタイプの注射器はあまり売っていない。ピンク色というのがちょっとかなと思うけれど、ロックタイプの注射器が100円で買えるのはうれしい。

2.5mlのディスポーザブルシリンジは、針なしだと100本2000円くらいで買えるけれど、針付きは覚せい剤汚染の関係もあって簡単には買えない。でも100本も注射器は不要だろう。

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