itoya topdrawer
3月20日に東京ミッドタウンのガレリア3階にオープンした伊東屋で一番小さな店舗「itoya topdrawer」に行ってきた。
場所がちょうどFarber Casttelのショップの前で、オープンな店構えだけれど、高級な雰囲気の店舗にしたんだぞという感じだった。
中を巡ってみたけれど、品揃えを見る限りターゲットとなる客層や店舗をどうしたいのかコンセプトが良くわからない感じだった。店長なりの明確な主張が感じられない。
中央部分に大きな平置きの台があって、ガラスの下に商品が並べてあるけれど、無理に高級なんだぞというだけの感じ。もちろん商品の中には、なかなかいいねというものはある。
ノートなどは平置きしてあるけれど、サイズの違うものを積み重ねてあって、お客が触るとバラバラになって、それを乱れたままにしてあるので、非常に醜い。気になるので、揃えてしまった。ちょっと品物の種類が多すぎるような感じがした。
「itoya topdrawer」と比較して、表参道ヒルズの「デルフォニックス」の方が、ハッキリとした主張が感じられる。
銀座の「パピエリウム」に行ったときも、良くわからないと書いたことがあるけれど、長年通っているけれど、最近の伊東屋は何か変な感じがする。素人だけれど、本能的に違和感を感じているのかもしれない。
実は、近くには行くのだけれど、改装して模型用品や工具類がなくなったのと、3階の売り場のレジ待ちで懲りてから銀座の本店には何ヶ月も行っていない。
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