フェリシモの「500色の色鉛筆」
きたきつねは、通販と言えばAmazonとApple Storeくらいしか使ったことがないので知らなかったけれど、フェリシモで「500色の色鉛筆」を発売することになって、二月から予約受付をしているらしいと聞いて、早速ウエッブサイトを見に行ってきた。
100色や150色の色鉛筆見たことがあるけれど、500色というのはなんとも迫力がある。使うことよりも、つい置く場所を考えてしまった。
500色もあると色の名前が大変だと思って、色見本をみたら緑色は、「八十八夜の茶摘み」とか「苔むす石畳」といった風なことになっていた。名前を考えた人は偉い。
実際に500色使うだろうかと思うと、遠い目になってしまう。きっと使うのがもったいなくて、壁一杯に飾って置きたくなると思う。
フェリシモでは1992年に一度「500色の色鉛筆」を発売しているらしいけれど、500色というのは他にはないのではないだろうか。
毎月25色の色鉛筆が20ヶ月届いて、1年8ヶ月後に500色になるというのだから驚いた。それでも500色で36,000円なので、1本72円とそれほど高くはない。さらに、先行予約や複数の友達で予約すると特典があるらしい。老人は墓の中に持って行けないので、買わないことにしよう。
それにしても色々と商品を考える人はすごい。たぶん、知り合いの中に買う人がいそうなので、実物を見ることができるのではないかと期待している。
そういえば、昔こぎつねと「学校の成績が学年で10番以内に入ったら100色の色鉛筆を買ってあげる」という賭をして負けたことがある。その時の色鉛筆は木箱入りで3万円くらいした記憶がある。あのときはひと月のお小遣いが吹っ飛んでしまって、悲しかったことを思い出してしまった。
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コメント
さちさん
20年前にはフェリシモのことは知りませんでした。
ある時、朝出勤したら机の上にフェリシモの文房具があって、それ以来時々チェックしています。
通販なので、きたきつねは利用したことはありません。
投稿: きたきつね | 2009年4月25日 (土) 13時01分
今回20年ぶりくらいの再発売です、コレ。
以前の時はもう少し価格も高く、名前が日本版と英語版がありました。
コレクションするためのディスプレー用品も何種類かあり、鉛筆と同じ値段でした。
ちなみに今回は「のっぽ」という普通のサイズ発売です。前回は半分の「ちび」というのもありました。当時がんばって購入したので飾るための引き出しとかもいまだに家にあります。すごいですよ~
投稿: さち | 2009年4月21日 (火) 21時54分