文房具の印刷された文字を消す
ノベルに貰った文房具の会社名や宣伝文句などは、完成品の上に印刷しているので、「アードクリヤ」やアルコールなどで簡単に消すことができる。
でも、製品の場合には、しっかりと印刷(焼き付け塗装?)されているので、「アードクリヤ」やアルコールでは消せない。
ぺんてるの「ハイパーイレーザー」などの粒子の細かな砂消しや第二原図用の消しゴムは、消すことはできるが、細かなキズがついてしまう。
そんな時には、キズとり、汚れとりのコンパウンドが有効だ。きたきつねは、「NEWサンライト プラスチック用 プラスチック用コンパウンド」と「NEWサンライト銅真鍮用コンパウンドを使っている。
このコンパウンドは、研磨剤の粒子が細かいので深い傷を消すのは無理だけれど、印刷インクを取ったり、擦り傷を取るには適している。
最初にプラスチック用を柔らかい布に付けて試して、だめだったら銅真鍮用に切り替えると大体消すことができる。完全に消えて、細かなキズがある場合には、プラスチック用で仕上げると良い。
オリジナルのネームを入れて完成。
書く必要もないかもしれないけれど、まねする場合は全て自己責任で。
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