コクヨのノート3種

今年になって買ったコクヨのノートが3種類。下から、「キャンパス ノート ドット入り罫線」、「キャンパス ノート hight grade」、「文庫本ノート」。
「キャンパス ノート ドット入り罫線」は、文藝春秋から出版になっている太田あやさんの「東大合格生のノートはかならず美しい」とのコラボで作られたノートで、全ての罫線の上にドットが印刷されていて、普通の罫線のノートでかつ方眼紙のように使うことができる。
書き出しの位置を揃えたり、図表を綺麗に書くことができるようになっている。

東大の合格生のノートが全て美しいというわけではないと思うけれど、書き殴りではなく、きちんとノートを整理することは、頭の中も整理できているということだろう。昔の学生のノートを見ると、カバーノートにきちんと清書してある。昔は、教科書や文献などが簡単に手に入らないので、先生の黒板に書いたものを筆記して、それを清書して自分専用の教科書にしたということだろう。
「キャンパス ノート hight grade」は、上質で薄口のMIO PAPERを使ったノートで、万年筆やゲルボールペンに適している。確かに、引っかかりのない滑らかな書き味だ。「キャンパス ノート hight grade」にはもう一つ特厚口の帳簿用紙を使ったCYO-BO PAPAERというのがある。

「文庫本ノート」はサイズが文庫本で、しおりが付いていたり、塩ビのカバーが付いていたりとコンパクトで携帯に便利というノートだ。表紙にインデックス、中紙に見出し罫があるなど、日記や旅行記に使うことを想定しているようだ。
文庫サイズのノートは、無印良品にもあったような気がするけれど、ボケ狐の勘違いかもしれない。
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