「日本文具大賞」の受賞10製品が決定
昨年までISOTで行われていた「ステーショナリー オブ ザ イヤー」が、今年から「日本文具大賞」としてリニューアルされ、エントリー文房具が募集していたけれど、5月20日に締め切り、今日優秀賞の機能部門、デザイン部門それぞれ5点、合計10点が発表になった。
「日本文具大賞」は、ISOTに出展することが条件から外され、昨年8月1日以降発売されたことだけが条件となったし、審査員もメーカーの社員ではなく第三者となるなど大幅に改善されている。さらに、出展料も、グッドデザインなどよりも安く、中小メーカーでも出展しやすくなっている。
ISOT18年目にようやく、名実共に日本の文房具の大賞が選ばれるイベントとなったと思う。文房具ファンの一人としてとして、喝采を送りたい。
7月8日の授賞式で発表されるグランプリが楽しみになってきた。
受賞作は以下の通り。
【機能部門】
デジタルメモ「ポメラ」 株式会社 キングジム
キットパスきっず12色 日本理化学工業 株式会社
バイモ11 FLAT マックス 株式会社
メモックロールテープフィルムタイプ ヤマト 株式会社
YUMAIL 米谷印刷工業 株式会社
【デザイン部門】
あかしや水彩毛筆[彩]ThinLINE 5色セット 株式会社 あかしや
リラ社製色鉛筆 「カラーストライプ」 海外事務器 株式会社
バインダーボールメモセット サンスター文具 株式会社
M-pad(エム・パッド) 株式会社 PlasticArts
ニーモシネ ノートパッド ホルダー付A5 マルマン 株式会社
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