google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2009年6月

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2009年6月30日 (火)

第5回文具検定模試開催

文具屋さんドットコムが運営で、文具専門紙誌4社(紙製品新聞社、全通、日本文具新聞社、文研社)共催の「文具知識能力検定(文具検定)」が7月1日から9月30日までの三ヶ月間第5回文具検定模試を文具検定Webサイトで実施するということだ。

今回は、一般編と企業編の二種類の計350問を予定しているという。今回から一般編問題に海外の問題もでるらしい。

受験方法はこれまでと同様に、全国ランキング挑戦コースと、お気軽受験コースがあって、ランキング上位者5位までのひとには文具券3000円分をプレゼントされるらしいので、挑戦してみてはどうだろう。

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キングジムのヒットの方程式

小さな革新企業たちの中の荻島央江さんの連載コラム「「跡取り娘」の経営戦略」に「『ネットもメールもできません』。機能を削って大ヒットのポメラ」が出ている。その中にキングジムの宮本彰社長が登場。

宮本社長が発売以来10万台も視野に入ってきたヒット中の「ポメラ」の成功について経営者として、荻島にその裏側を語っている。

その中で、キングジムのヒットの法則ともいうべき判断基準について、「まあまあ欲しい人が10人<要らない人が9人+絶対欲しい人が1人」という観点にたって、「絶対多数でなく、1割の熱烈な支持者ができる商品を作る」 というものだそうだ。

「『10人に1人しか売れないのなら、ヒットするはずがない』と思う人がいるとすれば、それは完全な誤解です。多くの人はヒット商品と聞くと、感覚的に世の中の過半数の人は買っていると思っていますが、そんな商品は世の中に存在しません。1割というのは、すごい数字なんですよ。1億2000万人のうち 1200万人に売れれば、事務用品の世界ではとてつもない大ヒット商品になるんです」(宮本社長)

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2009年6月23日 (火)

ぺんてるの「Selfit」

Selfit_1

大いに迷ってぺんてるの「Selfit(セルフィット)」を多慶屋で買ってきた。というのも、一度文具店で試し書きをして、大ハズレだと思って買うのを辞めたからだ。

何故かといえば、「ゲルの中にビーズが入った形状維持機能のあるグリップで、指先にフィットする」ということだが、実際に使ってみると、グリップが薄く、弾力性がないので、硬い中の軸を直接触れてしまう。

グリップが沈み込んだ状態の寸法を測ってみると、9.4mmしかないので、ごく普通の100円ボールペンを使っていると同じ感覚だ。使っていると疲れてしまう。

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2009年6月19日 (金)

男の万年筆

Ohto_funt_1

ケイヨーD2に買い物に行ったついでに文房具売り場をのぞいてみたら、オートの万年筆が2種類あったので買ってきた。

写真の上が、「Proud」で定価1,500円(実売998円)、下が「F-Lapa」で定価1,000円(実売848円)。割引率が違うのは何故かわからない。

オートは、廉価版の万年筆を色々とだしていて、経験があるためか、一見するとちょっと高級な感じがする仕上がりになっている。

無印良品にOEMをしていたものがある。

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2009年6月17日 (水)

隔週刊の「万年筆コレクション」

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ふらっと寄った本屋でCDつきマガジン 隔週刊「落語 昭和の名人 決定版」のコーナーに行ってみたところ、並びにアシェット・コレクションズの「万年筆コレクション」の創刊号があったので、購ってきた。この種の隔週刊コレクションモノは、創刊号が安く設定してあって、790円だった。

2号目からは、1,990円になるらしい。全部で60本になるらしい。現時点で、アシェット・コレクションズ・ジャパンのサイトにこの「万年筆コレクション」についての情報はない。

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2009年6月16日 (火)

ダイソーの「2mm芯極太シャープペン」

Daiso_lead_folder_1

100円ショップ大好きのきたきつねは、毎日でも行きたいところだけれど、そうはできないところが辛いところだ。

ダイソーの売り場は、時々見ていないと一瞬入荷というものがあるから、気が抜けない。今回も筆記具売り場に「2mm芯極太シャープペン」という名前でノック式の鉛筆芯ホールダーを見つけた。

隣には、ぺんてるの「フレックスフィット GT」が並んでいた。定価300円だったけれど、人気も一過性で、廃番になるのだろうか。

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2009年6月10日 (水)

サンスター文具「SharPits」

Sunstar_sharpits

サンスター文具から「ノック式鉛筆シャーピット」(280円)という鉛筆芯ホールダー(Lead Holder)が発売になった。

太さ2mmの鉛筆芯を使う鉛筆芯ホールダーは、ごく普通だと思うのだけれど、パッケージには親切に「2mm芯以外の太さの芯は、ご使用になれません」と注意書きがある。

製図用の鉛筆芯ホールダーを使っているひとには、軽くて心許ないかもしれない。ターゲットは小学生なので、こんなもんだろう。

一応、ノック部分のキャップの内側に芯削りが仕込まれている。でもこれが、非常に使いにくい。同じ鉛筆芯ホールダーの谷川商事の「シャープ鉛筆Ⅱ」は、芯削りが使いやす。

ノックに関しては、「ノック式鉛筆シャーピット」の方がノックがしっかりした感じで使い心地はよい。

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ISOT2009招待状到着

Isot2009post

ISOT2009が近づいてきた。今年は7月8日(水)~10日(金)の3日間の開催だ。以前のように土曜日開催だとうれしいのだけれど、商談の場ということで、一般ユーザーは遠慮して欲しいということだろう。

ほぼ同時に開催の東京ブックフェアの招待状は5月中に届いていたけれど、ISOTの招待状がなかなか届かなかったので、心配していたがようやく届いた。

招待券がないと入場料3,000円となるので、無料の招待状を請求することが必要だ。

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2009年6月 9日 (火)

「ハイテックCコレト」にシャープユニット追加

Collet_sharp

三菱鉛筆「STYLE+FIT」に対抗してパイロット万年筆が「ハイテックCコレト」にシャープユニットを6月15日に発売する。同時にタッチペンユニットも追加される。

ノックのノッチが、普通のレフィルよりも大きくなって、芯を繰り出すときのノックがし易いようになっている。

「ハイテックCコレト」は先行してきているので、意地でも後発の「STYLE+FIT」に負けるわけにはいかないだろう。

ここまできたら、油性ボールペンやアルミ軸、Optiスタイルの軸などの展開するべきだろう。

 

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2009年6月 8日 (月)

カウネットもAmazon対策か?

コクヨは、今日6月8日の発注分から、法人向け通販「カウネット」と個人向けネット通販「マイカウネット」の送料が無料になるご注文金額を、これまでの1,800円から1,500円に引き下げた。

これは、5月27日から「Amazon.co.jp」で「文房具・オフィス用品」ストアが開設されたことへの対応ではないだろうか。

これまでも、個人やSOHO対応の「ぽちっとアスクル」では、5月9日から送料が無料になるご注文金額を、これまでの1,900円から1,500円に引き下げていて、これも、「Amazon.co.jp」参入の事前情報での対応のような気がする。

「Amazon.co.jp」は、文房具と書籍や一般雑貨などを組み合わせて買うことができるので、影響は避けられないかもしれない。

今後、楽天市場などのネット通販の文具ショップも対応を迫られることになるだろう。

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2009年6月 6日 (土)

期間限定のコクヨの「フィールドノート」

Bepal_fieldnote

コクヨS&Tが小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」、村上康成氏とコラボで作った「フィールドノート(測量野帳)」

きたきつねも愛用しているコクヨの「測量野帳」は、今年で発売50周年になるロングセラー商品だ。きたきつねのユーザー歴は、学生時代から使っているから40年位になる。ワイシャツや作業服の胸のポケットにフィットしたサイズで、表紙が硬く現場でメモを取るということに特化している。

この「フィールドノート」は、来年の3月末までの期間限定。値段は、ほぼ倍だけれど、買いそびれると、50年後になるかもしれないので、一応2冊買ってきた。

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2009年6月 5日 (金)

日本文具大賞「バインダーボールメモセット」

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以前サンスター文具の「バインダーボール」を紹介したけれど、日本文具大賞を受賞した「バインダーボールメモセット」がようやく手に入った。

「バインダーボール」が、A7サイズのメモ帳とセットになっている。メモ帳は、5mm方眼のセクションペーパーが60枚入っている。

「バインダーボール」の使い方を理解して貰うために上手い組み合わせを考えたと思う。でも、メモ帳は、もう少し、色とデザインに工夫が欲しかった。

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2009年6月 4日 (木)

Bun2 24号

Bun2_24

6月1日の発行日に貰いにいけなかったので、今日の昼休みにつくば市の「K's paperie」に行ってきた。

パイロットの万年筆用インク「色彩雫」の企画担当者に話を聞いたり、ペンクリニックの体験記のようなユーザーが知りたい情報を提供する企画は、文房具の専門誌として非常によいと思う。

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2009年6月 3日 (水)

「日本文具大賞」の受賞10製品が決定

昨年までISOTで行われていた「ステーショナリー オブ ザ イヤー」が、今年から「日本文具大賞」としてリニューアルされ、エントリー文房具が募集していたけれど、5月20日に締め切り、今日優秀賞の機能部門、デザイン部門それぞれ5点、合計10点が発表になった。

「日本文具大賞」は、ISOTに出展することが条件から外され、昨年8月1日以降発売されたことだけが条件となったし、審査員もメーカーの社員ではなく第三者となるなど大幅に改善されている。さらに、出展料も、グッドデザインなどよりも安く、中小メーカーでも出展しやすくなっている。

ISOT18年目にようやく、名実共に日本の文房具の大賞が選ばれるイベントとなったと思う。文房具ファンの一人としてとして、喝采を送りたい。

7月8日の授賞式で発表されるグランプリが楽しみになってきた。

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2009年6月 1日 (月)

東横インのおまけ

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今日は出張で、広島の西条駅前の「東横イン」に泊まっている。

チェックインの時に、「ネットで予約されたお客様にプレゼントです」と靴下やハンカチなどが入ったカゴがでてきた。中を見ると、文房具セットがあったのでもらってきた。

他の色は無いのかたずねたけれど、ピンク色しかないらしかった。

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