ISOT2009:メタフィスのデザインは?

不易糊工業のブースは、デザイン文房具「METAPHIS」を展開していた。
お土産に、三角形のパッケージに入った三角鉛筆B、2B、3Bの3本セットを貰ってしまった。単なる商品のサンプルではなく、ISOTのために作ったということで、力が入っている。
デザイン文房具は、文具店では売りにくい商品だろうなと思いながら、新製品を見せて貰った。

一番面白いと思ったのが、四角形と六角形の断面のアクリルの中に目盛りが埋め込まれているアクリル定規「hielo」。アクリルの真ん中に目盛りを入れて貼り合わせている。透明感が何ともいえない雰囲気をだしている。目盛りの精度はしっかり出ているらしい。

丸い形のインデックス「rin」は、四角いインデックスと違い、少しくらい斜めに貼っても判らないというデザイン。きたきつねように手がプルプル震えているような老人が使っても綺麗にインデックスを付けられる。
この他、小物は上、書類は下と分けていれることのできるビジネスバック「maisonette」などの発売予定の新製品があった。
きたきつねは、工業的に美しいモノは使い勝手が良いと思っているので、「METAPHIS」の製品は気にしている。でも、きたきつねの使うシーンには入ってこない感じがして使ったことはないのが、残念なところだ。
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