PLATINUM OLEeNU MOL-200
随分強い力でゴリゴリと書いてみたけれど、確かに折れない。ただ、筆記角度を小さくすると折れることもあったけれど、普通の使い方をすれば問題ないだろう。
普通の黒芯では、他のシャープペンシルで折れることがないけれど、カラー芯を使うときには良いのではないだろうか。

この先端部分の黄色と青色のパーツとスプリングが「オ・レーヌ機構」と「セーフティスライド機構」になる。

黄色と青色のパーツはそれぞれ3分割されて、芯に無理な力がかからないように押さえるようになっている。
「オ・レーヌ」にはプラチナのシャープペンシルの特徴であるゼロシン機構と先端スリーブを収納するパイプスライド機構が装備されていて、機構的には最先端のシャープペンシルといえるのではないか。
ただ、デザインがこれでもかというほどつまらなくなっている。何とかならないものだろうか。
プラチナ万年筆のことだから、この「OLEeNU MOL-200」も遠からずダイソーの筆記具コーナーに並ぶことだろう。
「OLEeNU」というのは、プラチナ万年筆の新しいブランドではなく、ダイソーで売っているシャープ芯も「OLEeNU」となっている。

調べてみると「オ・レ-ヌ\OLEENU」(第1548254号)という商標は昭和54年(1979年)に登録されていた。
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