google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 PLATINUM OLEeNU MOL-200: きたきつねの文房具日記

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2009年9月 9日 (水)

PLATINUM OLEeNU MOL-200

Oleenu_1

9月1日に発売されたプラチナ万年筆の「オ・レーヌ」シリーズのシャープペンシルを仲御徒町で買ってきた。

買ったのは、もちろん一番安い「OLEeNU MOL-200」。

衝撃が加わっても芯を折れさせない構造の「オ・レーヌ機構」と筆圧をスライドとスプリングで吸収し芯折れを防ぐ「セーフティスライド機構」で、最高の芯折れ防止性能を持ったシャープペンシルということだ。

早速、これまで使ったことのあるシャープ芯の中で一番脆いと思われる三菱鉛筆の「-ish」の芯を、きたきつねの宝箱から探してきて入れて、使ってみた。

随分強い力でゴリゴリと書いてみたけれど、確かに折れない。ただ、筆記角度を小さくすると折れることもあったけれど、普通の使い方をすれば問題ないだろう。

普通の黒芯では、他のシャープペンシルで折れることがないけれど、カラー芯を使うときには良いのではないだろうか。

Oleenu_2

この先端部分の黄色と青色のパーツとスプリングが「オ・レーヌ機構」と「セーフティスライド機構」になる。

Oleenu_3

黄色と青色のパーツはそれぞれ3分割されて、芯に無理な力がかからないように押さえるようになっている。

「オ・レーヌ」にはプラチナのシャープペンシルの特徴であるゼロシン機構と先端スリーブを収納するパイプスライド機構が装備されていて、機構的には最先端のシャープペンシルといえるのではないか。

ただ、デザインがこれでもかというほどつまらなくなっている。何とかならないものだろうか。

プラチナ万年筆のことだから、この「OLEeNU MOL-200」も遠からずダイソーの筆記具コーナーに並ぶことだろう。

「OLEeNU」というのは、プラチナ万年筆の新しいブランドではなく、ダイソーで売っているシャープ芯も「OLEeNU」となっている。

Oleenu_4

調べてみると「オ・レ-ヌ\OLEENU」(第1548254号)という商標は昭和54年(1979年)に登録されていた。

 

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