長野市のまちかどミニ博物館「文具博物館」

長野市に出張ででかけたので、ホテルの周辺を歩いてみた。
道路にあった道案内の看板を見ていたら、「文具博物館」という文字。無条件に反応して、地図の場所に行ってみた。
「蔦友」という文房具を扱っている会社の建物に「文具博物館」があった。本当に「まちかどミニ博物館」でショーウインドに古い文房具と計算機が飾ってあった。

一ヶ所は、機械式計算機から電子式計算機までがショーケースに入って飾られていた。もう一ヶ所は、ショーウインドウにレジスターやタイムカード印字機などと古い鉛筆やインクなどが並んでいた。

昭和初期のJ.S.STEADLER社の鉛筆のディスプレーというのが非常に興味深かった。
気になるのは、こんな貴重なものを直射日光に晒していることで、ガラスの中と行っても紫外線が当たるので、劣化してしまうのではないだろうか。
地図にもう一ヶ所、「事務用品博物館」というのがあったので、探したけれど、なかなか見つからなかった。ようやく店舗の横の植え込みの中に看板だけを見つけた。

看板があったのは、スウォッチと文房具を売っている「CRESS」という店舗だった。

CRESSの店内を巡ってみたけれど、県庁所在地のメインストリートの文房具店としては、努力不足かなという感じ。伊東屋オリジナル文具があったり、雑誌などで話題のブランドなどはあるのだけれど、自分の頭で考えていないのが、残念。
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