google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 「REPORTER 3」を複合筆記具にする: きたきつねの文房具日記

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2009年10月 7日 (水)

「REPORTER 3」を複合筆記具にする

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パイロットのハイテックC コレトのシャープユニットを見ていたら、これは愛用の3色ボールペンのトンボ鉛筆「REPORTER 3」に入れることができそうな気がしてきた。

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色々とシミュレーションして見ると、比較的簡単に加工できそうだ。問題は、長さと太さの調節という結論となった。

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まず、シャープユニットの金属軸を10mmほどカット。軸を回しながらカッターナイフで周囲にキズを付けると簡単に折れる。紙ヤスリで切り口を綺麗にする。

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軸の長さと太さを調節するために、使い終わったコレトのレフィルを使うことにして、ポリの軸の内側をシャープユニットの外径のドリルで削って太くした。寸法は、ノギスで正確に測定。

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ポリチューブを、シャープユニットの金属軸に被せて準備が完了。ポリパイプの長さは、短いとスプリングに引っかかるので調節が必要だろう。ちょっとドリルの穴が曲がったようなので、そこはスムースに動くように紙ヤスリで調整した。

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レフィルの長さは、ボールペンの軸と同じ長さだと、ノックで芯が出てこないので、微調整した。

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「REPORTER 3」にレフィルをセットした状態。

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ノックしてシャープユニットを出した状態。

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複合筆記具「REPORTER 3」の完成。適当に作ると、スムーズにペンがでてこないし、シャープも芯が出てこないので、正確に寸法を測定することが必要だろう。

考えてみると、そろそろ「REPORTER 3」のアルミ軸の高級タイプを発売してもいいのではないだろうか。

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