JETSTREAMのカラーペンシリーズ

10月中旬に発売されたばかりの三菱鉛筆の「JETSTEAM カラーインク」が珍しく多慶屋の文具売り場にでていた。「JETSTREAM」が売れ筋パワーを持ってきたということだろう。
「JETSTEAM カラーインク(SXN-158-05)」は、油性ボールペンで初めてインクのカラー展開を進めるという新しいステージに入ってきた。
今回は、9色発売になって、黒、赤、ブルーブラック、オレンジ、ピンク、水色の6色は定番化して、アッシュグリーン、アッシュブラウン、アッシュパープルの3色は限定色として一定量で発売を終えるようだ。
写真は、上からブルーブラック、アッシュグリーン、SXN-150シリーズの黒で、軸のデザインが変わっている。油性ボールペンの青インクが嫌いなきたきつねにとって、ブルーブラックが使えるというのは、非常にうれしい。

「JETSTEAM カラーインク」は軸がシンプルになって、良く見ると四角形の模様が入っている。このシリーズは、レフィルが発売されないらしく、使い切りなのでこのような仕様にしたのだろう。

軸を外してみると、ごく普通のボールペンのレフィルの形状になっている。

SXN-158のレフィルをSXN-150シリーズと比べてみると、形状が全く違い、互換性がないことがわかる。インクの量は、パイプの内径から見るとSXN-150の方が若干多いような気がする。
ただSXN-158のレフィルは、ごく普通の油性ボールペンのレフィルと同じようなだ。まだ試していないけれど、好きなボールペン軸に入れて使うということが可能になるようだ。
カラーインクの好きな女子中高生がどのような反応をするか注目していきたい。
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コメント
ちょさん
本当に三菱鉛筆のデザインは、微妙ですね。コンセプトが判りません。
デザイナーや営業は、実際に使ってみるといいと思います。
投稿: きたきつね | 2009年12月 2日 (水) 23時30分
jetstreamがブルーブラックを出してきましたか!
ミツビシはjetstreamといいpowertankといい、グリップや本体など指が当たる部分に変なデザインを施すので、試してみても常用する前にスペア行きになってしまうので遠ざかっていました。
久々に試してみようかなと思う製品ですね。
投稿: ちょ | 2009年11月 4日 (水) 12時26分