google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 NOTE & DIARY Style book No.4: きたきつねの文房具日記

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2010年1月 3日 (日)

NOTE & DIARY Style book No.4

12月はじめにAmazonから届いていたけれど、時間がなくてゆっくり読む時間がなかった『ノート&ダイアリースタイルブック Vol.4』(エイ出版)をようやく読むことができた。

『NOTE & DIARY Style book』も4号になっていて、非常に安定した内容だ。

年末の日記帳やスケジュール帳の販売シーズンに合わせた企画のムックだから、詳しい説明のある日記帳やスケジュール帳と周辺文房具のカタログとして十分な内容になっている。

若いビジネスピープルには、先輩のノートやスケジュール帳の使い方の実例もあるので、日記帳やスケジュール帳の入門書としてみても面白いだろう。

今号では、手漉き和紙とノートに使うスタンプやシールなどの小物類の特集は、なかなか良いと思う。 ノートは、メモや記録するノートと、それをきちんと清書するカバーノートの二種類使うのが本来の使い方だったけれど、今はカバーノートに清書する習慣はなくなってしまっている。 それは、昔は、印刷した教科書が無かったので、先生が黒板に板書したものをノートに記録して、それを清書して自分の教科書にしたからで、印刷技術が発達してからカバーノートはいらなくなったのだろう。 そうそう、今回非常に懐かしかったのは、5×3カードだった。日本では梅棹先生のB6の京大式カードが有名になって一大ブームとなったこともあって、5×3カードは目立たない存在だったけれど、本当は5×3カードが本家といっても良いくらいで、古くから欧米では情報カードして使われていたし、図書館の図書カードも5×3カードだ。 5×3カードはもっと使ってもいいかもしれない。

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