« カッターナイフの替え刃のケース | トップページ | ニチバン「直線美」 »

2010年1月 9日 (土)

無印の「低重心ボールペン」

Muji_lowg_bp_1

無印良品で「低重心ボールペン」を買ってきた。ペン先に重心がある筆記具が好きなきたきつねとしては見逃せない。

Muji_lowg_bp_2

ディスクペンを想定しているののだろう、軸の長さを長くしたデザインになっている。

でも、ただ金属リングをグリップ部分に着けただけで重心を下げているだけで、なんの工夫もない。

金属グリップに気の利いた滑り止めを付けるとか、デザイン的にはもっと工夫の余地はあると思う。

きたきつねとしては、中に入っているボールペンのインクが気に入らないので、早速ぺんてる「ローリー」の油性顔料インクのレフィル(BPL7-A2)にしてみた。発売当時は非常に滑らかな油性インクだったけれど、やはり最近の滑らかな油性インクと比べるとちょっと重い感じがした。

そこで、さらにレフィルを交換することにした。三菱鉛筆のジェットストリームのレフィルは形状的に入れるのは無理なので、パイロットのアクロボールのレフィル(BRFV-10F-B)にした。

Acro_exten_2

アクロボールのレフィルはノック式用なので、若干短いのと、「低重心ボールペン」では、軸の一番奥でレフィルを固定するようになっている。

そこで3.1mm軸の普通のボールペンのレフィルを継ぎ足すことにした。こんな時のために、きたきつねは使い終わったボールペンのレフィルは全て保存している。

アクロボールのレフィルの軸は、3.8mmと太いので、単純に継ぎ足すことはできないので、今回はアクロボールのレフィルの軸をライターで加熱して、細いレフィル軸を押し込む方法を取ることにした。

Acro_exten_3

無理をすると、曲がったり、太くなったりするので、慎重に作業して完了。

バランスが良く、滑らかに書けるボールペンが完成した。

|

« カッターナイフの替え刃のケース | トップページ | ニチバン「直線美」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 無印の「低重心ボールペン」:

« カッターナイフの替え刃のケース | トップページ | ニチバン「直線美」 »