無印の「低重心ボールペン」
きたきつねとしては、中に入っているボールペンのインクが気に入らないので、早速ぺんてる「ローリー」の油性顔料インクのレフィル(BPL7-A2)にしてみた。発売当時は非常に滑らかな油性インクだったけれど、やはり最近の滑らかな油性インクと比べるとちょっと重い感じがした。
そこで、さらにレフィルを交換することにした。三菱鉛筆のジェットストリームのレフィルは形状的に入れるのは無理なので、パイロットのアクロボールのレフィル(BRFV-10F-B)にした。

アクロボールのレフィルはノック式用なので、若干短いのと、「低重心ボールペン」では、軸の一番奥でレフィルを固定するようになっている。
そこで3.1mm軸の普通のボールペンのレフィルを継ぎ足すことにした。こんな時のために、きたきつねは使い終わったボールペンのレフィルは全て保存している。
アクロボールのレフィルの軸は、3.8mmと太いので、単純に継ぎ足すことはできないので、今回はアクロボールのレフィルの軸をライターで加熱して、細いレフィル軸を押し込む方法を取ることにした。

無理をすると、曲がったり、太くなったりするので、慎重に作業して完了。
バランスが良く、滑らかに書けるボールペンが完成した。
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