フィールド・ノートを新しくできた。
コクヨの測量用の野帳は、バードウォッチャーのきたきつねにとって必需品だ。
年が明けて、ようやくバードウォッチング用のフィールド・ノート(野帳)を新しくすることができた。二年近くかかったことになる。写真でははっきり写らなかったけれど、古いフィールド・ノートは背がボロボロになってしまっている。
それは、フィールド・ノートにボールペンを挟んでポケットに入れるからだ。それでも背が裂けたりしないのは、50年以上測量の現場で使い続けられている証明でもある。
フィールド・ノートは、40ページあるので、バードウォッチングに週一、二回くらいのペースで出かけて、ほぼ一年で一冊というところだったのに、ここ数年ペースが落ちている。
新しいフィールド・ノートは、昨年の3月に限定発売になったアウトドア雑誌「BE-PAL」、村上康成氏とのコラボレーションの製品で、オレンジ色を選んだのは、落としたときに目立つからだ。
いつもはコクヨのセ-Y3の「SKETCH BOOK」を使っている。この野帳は3mm方眼のノートで、鳥の特徴をスケッチしたり、見た場所の地図を描いたりといった使い方もできて便利だ。
この他、野帳には測量の目的に合わせて「LEVEL BOOK(セ-Y1)」や「TRANSIT BOOK(セ-Y2)」などがある。罫線のある「LEVEL BOOK(セ-Y1)」が好きだという人もいて、これは好みということになる。
さらに耐水紙を使ったプラスチックの表紙の野帳もある。
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