きたきつねのメモ帳

年末に机の引き出しを整理した時に、ここ数年使ったメモ帳がでてきたので、並べてみた。
ブング・ジャムの『筆箱採集帳―趣味しゅみ画報』に採取してもらったように、きたきつねはA7サイズのノートを使っている。A7サイズを使っているのは、持ち運びに邪魔にならないということだ。
メモ帳は、前からと後ろから二通りの使い方をしている。
前からは、出会った文具の記録、出張の時の乗り継ぎ、飛行機の機種とか滑走路などの記録、読んだ本で気になる部分、ブログの素材、一行日記といった普通のメモ。
後ろからは、買う予定の本の書誌事項、買い忘れた雑誌のバックナンバーのリスト、参照する必要のあるデータというふうになっている。
色々なメモ帳を使ってみたけれど、今使っているゴム付きの二重リングのノートで決ってきた。
普通のノートは、小さいと開きが悪く、書き辛く、見直すのにも不便だった。一重リングのノートは、ポケットに入れて持ち歩くのでリングが変形してしまって、使い勝手が悪かったということだ。
仕事で使っているノートは、A5にしている。これもA4サイズのノートでは大きすぎるし、B5だとオフィスのA4の収納システムと合わないから、紙が無駄にならないA4の半分のA5にしたという単純な理由だ。
そういえば随分長い間バイブルサイズのシステム手帳を使ってきたけれど、持ち運びに不便なので、鞄の中で住所録、切手帳、カードケースとなってしまっている。
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