普及版「ポメラ DM5」新発売
キングジムは3月9日にデジタルメモ「ポメラ DM5」を発売すると発表した。
スペック的には、「ポメラ DM10」とほぼ同じようだけれど、細かく見ると液晶がQVGAのSTNと一世代前のものに変更したり、キーボードは大きさは変わらないのだけれど素材と位置を変えたり、スペックダウンされている。
直ぐ判るのは、表示文字数が「DM10」標準の26字×17行(24×24ドット)が「DM5」では12×12ドットというところだろう。老眼には無理。
その分、定価が20790円と「DM20」のほぼ半額になっている。
「ポメラ DM10」は、価格が下がっていて15000円を切るものもでている。先日秋葉原の某ショップでは9800円の値札がついていた。
普通に考えると、上位機の「DM20」が出たのだから、「DM10」をマイナーチェンジしてスペックは変えずに値段を下げたほうが、コストダウンになると 思うのだけれど、違うだろうか。
スペックダウンして、価格を下げるというのは、いかにも安易な対応といえるのではないだろうか。
そうそう、2月1日に「ポメラ DM10」のファームウエアのアップデートが発表されている。
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