google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 トンボ鉛筆「AirPress apro」: きたきつねの文房具日記

« 流通在庫のプラチナ万年筆の「preppy」 | トップページ | ノッポンのボールペン »

2010年3月31日 (水)

トンボ鉛筆「AirPress apro」

Airpress_apro_01

トンボ鉛筆の新製品「エアプレス エプロ」も丸善にあった。

アウトドアで使いたいと思ったので、できるだけ目立つ色と言うことでグリーンにしてみた。

いじくり回してみて、「エアプレス エプロ」の特徴は、エプロンをするような職場で立ち仕事をする人のためというコンセプトということで、大きなクリップとノックボタンにあることがよく判る。

Airpress_apro_02

厚手の生地のエプロンに留めるため、大きな、大きく開くクリップなのだけれど、良く見るとクリップの内側白いパーツがあった。

白いパーツは、凸凹でかつ表面に細かな溝がついていて、布を挟んだときに滑り止め効果が出るようになっている。

逆にノートやボードなどの硬い素材には向かないようだ。オリジナルの「エアプレス」は、ボードやノートに留めることができるようになっているから、目的に合わせた使い方をすればいいということだ。

「エアプレス エプロ」のノックボタンは、普通のノック式ボールペンよりもストロークが少し長いので、ノックボタンに突起を付けて、押し込みやすくしている。

Airpress_apro_03

Airpress_apro_04

クリップのバネは板バネなので、スプリングに比べて金属疲労で折れる可能性が強いけれど、どの位の回数の試験をしてあるのだろうか。ちょっと興味がある。

Airpress_apro_05

「エアプレス エプロ」にも、加圧機構が見えるようにできている。

「エアプレス エプロ」も替え芯が短い特殊なものを使っている。もう少し、軸を長くして普通の長さのノック式用の替え芯を使えるようにすれば、いいのに・・・・。

|

« 流通在庫のプラチナ万年筆の「preppy」 | トップページ | ノッポンのボールペン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トンボ鉛筆「AirPress apro」:

« 流通在庫のプラチナ万年筆の「preppy」 | トップページ | ノッポンのボールペン »